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ものづくりをもっと楽しみたいメカニカルエンジニア。コーヒー、自転車、レザークラフト、カ…

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ものづくりをもっと楽しみたいメカニカルエンジニア。コーヒー、自転車、レザークラフト、カメラ、家具づくりなどが好きです。

最近の記事

家焙煎のメリットその2 ”最高級の豆を、市販品のわずか”1/3程度の値段”で楽しめる”について

家焙煎に興味を持った際に気になるのがコストですが、結論から言うと、コストメリットは”絶大”です。 私も使用している家焙煎の定番とも言うべきユニオンのサンプルロースター現在の価格は42000円程度です。一見高そうですが、少し考えてみると毎日コーヒーを飲むようなコーヒー好きにとっては決して高くはないことが分かります。その根拠を示します。 スペシャルティコーヒーの生豆の価格はざっくりとスペシャルティコーヒーの焙煎豆のおよそ1/3程度です。生豆は焙煎によって水分が減少することで重

    • 家焙煎のメリット その1 「鮮度”最高”のコーヒーが得られる 」について

      先の記事で家焙煎のメリットとして下記3点を挙げました。 □ 家焙煎のメリット (1)鮮度”最高”のコーヒーが得られる (2)最高級の豆を、市販品のわずか”1/3程度の値段”で楽しめる (3)自分好みの味を探究できる(豆の種類、焼き具合etc.) 今回は上記「(1)鮮度”最高”のコーヒーが得られる」について記述します。 美味しいコーヒーを家で楽しむために最も大切なこと、それは卓越した抽出技術でも、最高級の豆を使うことでもなく、新鮮なコーヒー豆を手に入れることだと考えます。

      • コーヒーの『家焙煎』について

        家焙煎とはコーヒーに魅せられた人が行き着く一つの終着点として、「自家焙煎」があります。『自家焙煎』という言葉は”自分の家で焙煎する”という意味より、むしろ”コーヒー専門店がお店で豆を焼く”という文脈で語られることが一般的です。 よって、ここでは下記に示し手回し焙煎機などを使用して、個人が”自分の家で”豆を焼くことを「家焙煎」と称することにします(造語です)。 家焙煎のメリット及びデメリット私は2014年に家焙煎をスタートしました。そして、かれこれ7年近く週一回程度の家焙煎

        • ものづくりで遊ぶ、ものづくりを遊ぶ

          はじめまして。 私は現在メカニカルエンジニアとして電子機器メーカーにて機械設計をしています。高専、大学、大学院で機械工学を学んだ後、上記メーカーに入社し、今に至ります。現在、入社8年目となります。 上記メーカーの会社員として働く傍ら、趣味として色々なものづくり(DIY)で遊んできました。例えば、木工でテーブルを作ったり、ヤフオクなどで部品をかき集めてスポーツバイク(自転車)を組み立てたり、レザークラフトでサイフを作ったり、大好きなコーヒーを焙煎したり。ベランダで野菜を栽培

        家焙煎のメリットその2 ”最高級の豆を、市販品のわずか”1/3程度の値段”で楽しめる”について