夏といえば…
そう、必ず本屋さんにも並び、家にあるのに手に取ってしまう「夏の庭」
はじめまして。
note上ではhamaと言います。
唐突に自己表現の場を求めて、noteを始めました。
拙い文章ですが、リアクションがあれば助かります。また折を見て、プロフィールも更新します。
話は戻って…
「夏の庭 The Friends」湯本香樹実 作 は
小学6年生の「僕」(木山)は6月のある日、山下という太ったクラスメイトが祖母の葬式に出席したという話を聞いてから、「死」について考えるようになる。すると眼鏡をかけた友達の河辺が、近所に1人で住んでいるおじいさんが死ぬのを目撃しようと提案し、3人はおじいさんの生活を見張ることになる。初めはこっそり見張っていた3人だったが、夏休みに入ると、やがておじいさんと顔を合わせ、話すようになり、成り行きからゴミを出したり洗濯を手伝ったり庭の草むしりをするようになる。作業を通じて、3人とおじいさんは親しくなっていく。
(Wikipediaより)
初めて読んだのは1994年ごろ小学生だった。
それもあってというのもあり世界観に入りやすく、また、母方の祖父母をなくしていたのもあったので、なんだか現実味を帯びていたのを覚えている。
それから何年かに一度読むことがある。
ただ、読もうと思った時や読んだ後には、必ずと言って良くないことが起きるので、何の因果かと思わされる作品。
何があったか?少し…
94年の夏に初めて読むとと95年の1月阪神淡路大震災
96年の夏にふと読み返すと、97年に…
2001年は、GWに時間が空いたので読むと6月に…
そんなことでしばらく本屋で見ても手には取らなかったし、家のも手には取らなかったんだけど…
仕事でたまたま紹介する機会があって…読み返した10年の夏…楽しかったなぁ〜と今でも思う。
そんな中、11年の3月…言うまでもないですね。
そして、今回は…19年の夏に荷物整理をしていて、そんな中で手にしたもんだから読み返してしまった訳。
そうしたら…現在に至る。
作品に罪はないし、それとともにある当時の身の回りの思い出も良いこともたくさん。その中で得た自分がいたのも事実。
考える時間ができた今、変にできてしまった、ジンクスを断ち切るためにも…
改めて読む02年の夏にしたい。
長々と駄文を読んでいただき、ありがとうございました。
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