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転勤族ママの保活&園活記録②〜情報収集編

↑前回の記事で幼稚園・保育園の制度を
理解するまでの流れを書いたので、その続き。

家から通える園を調べる

ひとまず制度についてはなんとなく理解できたのだが、
私の家から通える保育園・幼稚園は20近くあった。
(地図付の保育園・幼稚園リストが役所でもらえた)

これは結構衝撃だった。

私の地元では家の近所に通える幼稚園が1つしかなく、
何の疑問もなく当然のようにそこに通っていたからだ。
(保育園については詳しく知らないが)

だが、今住んでいる地域では
幼稚園だけでも5つ以上ある。

こんなに園がたくさんあるのにそれでも待機児童が多いということにも驚いた。

まず最初の段階で20の園から10程度まで
候補を絞ったのだが、これは簡単だった。

私の家は駅から徒歩20分ほどの場所にあり、家から近い園と最寄駅近くの園どちらも通うことはできる。
その中で駅近の保育園を候補から外して家から近い園に絞ることにしたからだ。
(幼稚園は送迎バスがあるので全て残した)

慣らし保育の期間や雨の日の送迎、
体調不良になった時等のことを考えると
家から近い方がいいと判断したのだ。

また、駅近の園は倍率が高かったり
賃料が高いからか園が狭かったりしたこともある。

通える園をすべて候補に入れるという選択肢もあったが、
子どものために候補の園は全て見学しておきたいと思っていたので
あまり手を広げすぎないことにした。


問題はここからだ。

縁もゆかりもない引っ越したばかりの土地で、
この10の園からどうやって候補を絞ればいいのか。
(しかも保育園に関しては絞ったところで受からない可能性も十二分にある)


まずはネットで情報収集

ひとまずネットで保活情報や園の口コミを調べることにした。
しかしこれはすぐにやめた。

ネットでは詳しい体験談を載せている人がいて参考にはなったが、
やはり主観なのでネガティブな情報を見ると
先入観を持つようになってしまったからだ。

性格上人の意見に流されやすいところがあるので、
調べた情報は参考程度にとどめておき、
自分の目で判断するのが1番だと考えた。


転勤族にはママ友ネットワークがない

ネットより頼りになると思っているのはリアルな口コミだ。
しかし、引っ越し時点で私のママ友はゼロだった。

昔の友人が何人か会える距離に住んでいたが子どものいる子はおらず、
気軽に情報交換をできる相手が近くにいなかった。

保活園活のためだけではないが、
友達づくりと情報交換のために子育て支援センターに通った。

支援センター以外で会うほど仲良くなれたのはほんの少しだったが、
月齢の近いお子さんを持つママと知り合うことができ、
保活についても話を聞くことができた。

ただ、仲良くなるまではあまり踏み込んだ話ができないので、
具体的な園の情報を聞くというよりは
お互いの活動状況を話す、というような感じだった。

それでも一人で取り組んでいるよりは
ついつい後回しにしてしまっていた保活・園活を
少しずつ進めることができたのはよかった。

余談だがママ友に教えてもらった情報で、
住んでいる地域の保活園活ガイドを購入した。

1500円くらい。
保活園活が商売になっていることに驚いた。

ただ、HPだけでは調べきれなかった
園の詳しい情報が整理して載せられていたり、
実際に通わせている親達の口コミが掲載されていて
参考になったので購入してよかったと思っている。

保活・園活イベントに参加

支援センターに通っている中で、イベントの情報をゲットした。

近くの商業施設で保育園・幼稚園の情報展示が行われており、
スタッフの方に話を聞くこともできるらしい。

早速参加することにした。

HPだけでは分からない園の様子の写真展示を見ることができたり、
紙の資料をもらうことができ、参考になった。

園見学へ

そしてようやく園見学に行くことになる。
長くなったので見学についてはまた次回。

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