最近の記事

私の働き方計画

 はじめまして。この投稿では、2歳の子育てをしつつ会社員として働く29歳の私の今後の働き方計画を述べる。 我が家のスペックまず我が家のスペックが以下のとおり。 地方都市在住3人家族 ・夫 会社員 平日は空気 ・私 会社員(育休を経て復帰。時短で17時まで、かつ週に4日の勤務) ・子供 2歳 保育園大好き  両親はいずれも遠方なので頼ることはできず、完全に夫と私で回している状態である。とはいえ夫は朝も早く夜もそれなりなので平日はワンオペ育児になっている。本当に疲れる

    • 夢の国際列車を求めて♯自分史上最高の旅

      結論:モンゴル旅行 北京~ウランバートルを陸路で超えて 今回のテーマである自分史上最高の旅は、北京からウランバートルへを鉄道という陸路で移動したモンゴル旅行である。今まで色々出かけたのでかなり迷ったがこれにした。以下で理由やエピソードを述べていく。 憧れ 私は旅行が好きだ。そして鉄道ファンでもある。鉄道に関しては国内の路線を全線乗るための記録を付けており(これを鉄道ファン的には『乗りつぶし』あるいは『完乗』と呼ぶ)、それは人生で達成したい大きな目標でもある。海外旅行に出掛け

      • お酒とワーママな私

        私は今年2歳になる娘と夫の3人家族です。 出産して育休を一年取り、娘が1歳のときから保育園に預け仕事をしている、いわゆるワーママのはしくれです。そんな私とお酒の最近の関係について書いていきます。 結論 家で飲むしあわせ結論から申し上げますと、家でお酒を楽しむ頻度が増えました。女性は妊娠中、授乳中と飲酒はご法度なので、妊娠出産を機にお酒から離れて飲まなくなる方も一定数いるようですが、私は違いました。 私の場合は授乳が生後9か月ごろで終わり、「これで好きにお酒を楽しめるな~

        • 子供を持って気付いた「やさしさ」色々

          1歳の娘を保育園に預けてフルタイムで働くアラサーの私。 出産してから育休を経て復職したここ2年弱の間で、自分の中で「やさしさ」の幅がめちゃくちゃ広がったと感じているので気持ちを書き留めたい。 「やさしさ」のキャパ出産してやさしさについてまず思ったのが、「私ってこんなやさしさ持ってたんだ・・・?」ということだった。 世の中に溢れ、今まで何度も耳にした「無償の愛」という言葉の意味が少し分かったような気がした。 正直出産するまで子供がそれほど得意ではなかった私だが、本当に娘

          異国情緒を求めて何度でも。

          思い付きから出発まで「外国へ行ってみたいな」 そう初めて思った瞬間を覚えている人はいるだろうか。私は今でも明確に覚えている。それは高校1年生の世界史の授業中、中世ヨーロッパ史の辺りの話を聞いていて、ふとめくった資料集の頁を見たときである。 どのような頁だったかと言うと「文明の十字路 サマルカンド」の特集頁である。そこには美しい青いタイルに彩られたレギスタン広場の写真を中心に、中世イスラム圏の説明文が数頁に渡って書かれていた。それを読んだときは衝撃だった。 なぜならば普段

          異国情緒を求めて何度でも。