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戦略的子育て!発達子育てで大事なことは「バランス」

こんにちは。はまごです。

さて、今日の戦略的子育てのテーマは
バランス】です!


【こんなお子さんに試してみてください】

✅根がマジメすぎる
✅融通が利かない
✅頑固すぎる
✅友達と譲り合いができない

発達っ子には多いのでは~と思います

バランスを取る、というのは日々の生活の中で知らぬ間にやっていることなのですが

同じ事柄でも

✅今日は多めにみるか…

と言う日もあれば、

✅いやいや今日はビシッと言うぞ‼️

みたいなことです


親なら自然にやってるよ!という方もいると思いますが、自然にではなく「脳で考えて言葉かけ」をしてみると違った反応が返ってくるかも


いつも同じ対応ではなく

声掛けや行動も意識的に変えます


私がやっている行動の例を2つご紹介しますね

ご飯のときに

お箸やコップまで揃えて置いてあげる日もあります

翌日はワザとコップは置かないようにします


最初のうち、子どもは変化に気がつかないかもしれません

しかし繰り返すうちに

「あれ?」と思うはずです


そこで
「ママ〜、コップないよ~」

と言ってきたら


「ああ、はいコップ」

と出してあげてもいいし

「ちょっと手か離せないから自分で取ってね」


と言ってもいいと思います

ここは年齢や発達具合でできることが違うので使い分けてください


うちの子は低学年からコレをやって、現在は中学生なのでワザと揃えて置かない日も設けてます

必要なら自分で出したりお茶を注いだりしてます


いつもきちんとセッティングしてあげていると

✔変化に気がつかない
✔自立心が身につかない

ようになってしまいます…


違いに気がつくチカラは日常生活でも、将来仕事をする上でも重要なことなので身につけてほしいですよね!


2つめは

同じ出来事が起きても違う声掛けをします

うちの子は不注意もあるのですが、ゴミをよく散らかしたままでいます(^.^;


そんなとき、ある日は

ギャグを交えた感じで注意します

例えば
「ちょっとー。お兄さん、忘れ物ですよっ!」


何回も注意していたら、とある日は

真剣に伝える

という具合です


発達障害にも色々なタイプの子がいますが
息子は根がまじめで融通が利かないタイプでした…


小学校時代にパニックして先生を追いかけても
「職員室は入ってはいけないところ」
と思い込んでしまっていて、職員室の入口で止まって手を振り回しながらワーワー泣いている、そんな様子を先生が見て

「本当にハム太くんはマジメ過ぎますね…」


と言われたことがキッカケになって

【バランス】

を考えるようになったのです


このまま大人になったら苦労してしまうのでは…

自分を苦しめてしまうのではないか…


そう考えて、試行錯誤の結果

3年生くらいから始めた戦略的バランスが、6年生くらいから結果を出し始めました

中学生になると考え方が柔軟になってきたり、以前ならパニックになっていただろうことに冷静でいられるように変わってきました


【まとめ】

なにか言いたくなったら一瞬言葉を飲み込んで

「今日はこういうふうに言ってみようかな?」

と考えてみてください

そして、子どもから返ってきた返事によって、またどうするか決めます


億劫なようで、意外と楽しいですよ♪


もし、子どもからレスポンスがどんどんきて返答に困ったら正直に

「ちょっと待って、ママ脳をフル回転で考えてるからね~!」

「考えたいから明日まで待ってくれる?」


と言ってしまいます!

待たせる練習にもなりますよ~


他にも効果はたくさんありますが、それについてはまた書きますね♡


ちょっと考えて言葉かけをする

ぜひ、やってみてくださいね~!

































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