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息をするように音声配信(なぜ続かないのか)

こんにちは。ハムです。

みなさん音声配信ハマっていますか?

ぼくは今のところ息をするように続けられています。執筆時点で6ヶ月目に突入しています。

でも、周りを見ていると、結構な数の人が途中でやめてしまっています。もちろんぼくもいつか配信をやめる日が来るのかもしれませんが、少なくとも今は配信をしないという日があると違和感を感じてしまいます。

音声配信を続けている方、やめたいと思ったことはありますか?

なんでぼくはこんなにハマってしまったのだろう。逆に言うとなぜほかの人はやめてしまうのだろう。そこを言語化してみたいと思います。
今回はまず「やめる理由」を4つあげ、次回の記事で一つ一つに対して対策を考えていきたいと思います。

・やめる理由①人は「飽きる」
やめる理由②見返りを求めてしまう
・やめる理由③ネタが尽きる
やめる理由④自分の声が好きになれない

この記事は、自己紹介記事の続きになります。(自己紹介の記事はこちら)

前回は「お客さまが感じた価値に応じて価格を決める」後払い演奏会の企画と、コロナによって始めたTwitterの話、クラリネットの演奏ライブなどの音楽活動について書きました。

やめる理由①人は「飽きる」

ぼくはクラリネットを演奏できるという個性を生かして演奏ライブ配信という活動をはじめました。

初回は40人以上の人が来てくれて、リプレイも200人以上の人が見てくれたライブ配信も、続けていくうちに人はまばらに。少ないときは、たった2人と濃密な1時間を過ごすことも。

そう、人は飽きるんです。

やる方も飽きるし、聴く方も飽きる。一人の(大して有名でもない)人を長く聴き続けるということも、またとてつもない才能だと思います。だからこそ長く応援してくださる方は本当に感謝に耐えないのですが。

実際、ライブ配信に関しては、お客さまが少なすぎてやめたくなったことは何度もあるし、実際やめていた時期もありました。僕にとってのライブ配信はそんなものなのかなと思います。「やることそのものが自分にとって楽しい活動」だとまでは思えないもの。

だから、音声配信をどんなに続けようとしても、どうしても途中で飽きてしまって続かないという人にとっては、音声配信が「やることそのものが自分にとって楽しい活動」ではなかったのではないかと思います。それを言ってしまえばそれまでなのですが...

では、なぜ飽きてしまうのか。

やめる理由②見返りを求めてしまう


やるからには成果がほしい。

これは発信活動をするうえで誰しもが本音として抱くんじゃないかと思います。

有料noteを出版するのも、ブログでアフィリエイトを獲得するのも、YouTubeで登録者1000人を目指すのも、みな収益化のため。

音声配信は収益化の道はまだまだ狭く、できたとしても微々たる金額しか稼げません。

もちろんこれから音声広告は増えていくでしょうし、配信者や視聴文化も増えていくはず。今のうちから長く続けていけば、いつかは収益化できるかもしれません。

もちろんね、そんなことはわかっているんです。だからこそ早いうちから動いて、文化が成熟するまでに一定の配信量とファンを作っておいたほうが良い、と。

でもそれまでに「飽き」が来てしまうんですよね。

やめる理由③ネタが尽きる

音声配信では、人にもよりますが、5分~10分間話し続けます。

例えば自分の仕事のことについて話すとして、あなたは何個ネタが思いつくでしょうか。

パッと思いつくネタが10個もあれば、正直すごいと思います。

毎日配信したとして、10日間。その後は何を話すでしょうか。
生活のこと、起こった出来事、思ったこと、学んだこと、人生のこと...

でも「このチャンネルでは〇〇について話します」って最初に言っちゃってるしな...
チャンネルのブランド戦略と一致しないしな...

そんなことを迷っているうちに、配信までのタイムリミットは近づいてきます...


そう、話すネタが尽きてやめてしまう人はあまりにも多いのです。

やめる理由④自分の声が好きになれない

普段自分が聞いている自分の声と、マイク越しに聞こえる自分の声が、違うなと思ったことはありませんか?

普段の自分の声は、骨を通して伝わる振動が混じっており、空気を伝わって振動してくる他の人の声やマイク越しに聞こえる声とは全く違うものらしいです。この辺り詳しくは「骨導音 気導音」でググってみてください。

どちらが高い、どちらが低いなどは、人によって異なりますが、あまりの違いにショックを受ける人が多いらしいです。日本人の8割が自分の声が嫌いというデータも、、、なんでなんでしょうね。

僕自身も初めは戸惑いを覚えましたが、自分の中でなるべく「良い声」を出そうと意識をしてマイクに向かって話し続けていたら、すぐにその戸惑いは消えました。僕の声が良いと言ってくださるリスナーさんもいます。

いずれにしても、「マイクに向かって話し続けられない」「自分の声を聞くとげんなりする」というのがハードルになってしまう人は、一定数いるようです。

以上、やめる理由4つを書き出してみました。

・やめる理由①人は「飽きる」
やめる理由②見返りを求めてしまう
・やめる理由③ネタが尽きる
やめる理由④自分の声が好きになれない

次回の記事ではこの4つの理由を元に、どうやったら続くか、どうやったら楽しめるか、を言語化していきたいと思います。

ではでは。

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もし、この話に価値を感じていただけたら、
あなたの"OFUSE"もお待ちしています。

ついでに、みんな #OFUSEやろうぜ

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