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いつまでこもり続けなきゃいけないの?

全国で緊急事態宣言が5月末まで延長されるみたいですね。

いつまでこの状況が続くか分からない中、気になることがあります。

それは、地方の状況がどうなるかです。

地方の経済は東京などの大都市圏に比べ観光業に依存している割合が高いです。

観光客が来なくなってしまうと、体力のない中小、個人経営の店はすぐに潰れてしまうかもしれません。

もし東京などの大都市圏だったら、店が潰れてしまってもコロナ禍が過ぎたら再び新たな店ができて経済が回り始めるでしょう。

しかし地方だったらどうでしょう?一度潰れてしまったところに、新しく店ができるのには時間がかかるでしょう。商店街などもシャッター通りと化してしまうかもしれません。そうなってしまったら地方の経済は立ち行かなくなってしまいます。

さらに、それに付随して、地方から大都市圏に人が職などを求めてきて、都市部への一極集中がさらに加速していくかもしれません。

そうならないためにも、人命を守るためには緊急事態宣言を延長するのは仕方ありませんが、しっかりと休業補償などを国に実施してほしいと改めて思う今日この頃です。




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