急逝した親父
ヘッダー画像は、たまたまその日に撮った空と雲の写真だ。
あまり詳しくは書きたくないが、2022年11月3日に実の父親であり、僕が20代の頃にお袋と離婚して、不倫していた性悪女と再婚して別宅に住んでいた親父が死んだ。
入院先での今際の際も報されなかったし、葬式にも呼ばれなかったし、葬儀の後にこれまた人間のクズのような叔父から唐突にメールで連絡を受けたんで、ビックリしてしばらく呆然としていた。
...... 悪い思い出ばかりだったけれど、よかった事もあったし、DV受けながら、夢を潰すような言動に罵倒されながらも、一応育ててくれた親なので、、、
で、、泣きたいような気持ちも少しあったから、込み上げる物を期待したけれど、目はカラッカラに乾いていて正直一滴も涙はでなかった。嗚咽もなかった。逆にそんな自分にもビックリして、数日間、食欲もなかったし、何もやる気が起きなくてウツが酷くなったような感情がなくなったような味覚がなくなったような感じになって少し痩せた。
夢で見たっていうのは、金(雀の涙遺産とかもろもろ)目当てに性悪女とグルでヘラヘラと連絡をとってきた叔父への怒りをnoteに書きなぐってやろう!(怒)って話なんだけれど、なんだったら叔父の本名年齢素性全部を晒してやろうと思っていたのだけれど...... もうどうでもいいや。
とにかくアダルトチルドレンで極度の寂しがり屋で生活力もなかった毒親父はもう此の世にいない。骨を誰が引き取るかとか墓をどうするかとか、まだもろもろ片付いていないけれど、
今は、清々としている。泣いてやれない自分は、人としてどうなのだろう残酷ではないのかと少し思ったが、......もう本当にどうでもいいや。
少し解放されたような気分だ。
ですから、お悔やみは不要です。
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