見出し画像

怒りを別の視点で見てみる

2024-07-18


よく「感情的になるな」とか「感情的なのはよくない」とか普通に耳にするし、言われたこともあるのでは。

はて?
じゃあ、笑うとか、悲しいってのはダメなわけ?




そもそも

怒るという感情も、笑うや悲しいと同じで人間の反応の1つ。

わるいわけでもない。
必要だから、あるわけで。

感情は、人ならではのものだから、
沸き起こってることには理由があるから、怒っちゃたとナーバスさやネガティブになるのでなくて、その怒りの反応の元は、何んだろう??と、俯瞰するのがやはり良いと思う。


と言っても、いつもいつもカリカリしてて怒りやすいとか、誰から見ても短気とか、すぐけんか腰になるとか。。
そういうタイプは、すこし氣を付けた方が良いと思う。


単にムカッとする怒りなら、落ち着くとその反応自体、やがてそれが引いてくるような時が訪れる。



ちょっと私的に怒りを簡単に深堀りしてみる。

そもそも怒りの感情を司るところは、肝臓なんだ。

肝臓がそれなりに健康なら怒りもそんなに起こることはないと思える。

ただ、沈黙の臓器である肝臓は、解毒も司っているから、その解毒がうまくいかないとか、負荷がかかっているのなら、怒りやすいとか短気とか、けんか腰とかになるような感じがする。



怒りの感情を秘めて
なかなか表に出さずに我慢している人もたくさんいる。
そういうのもかなり注意が必要。

怒りを抑えること、我慢すること、気分転換のつもりにお酒を飲み過ぎたりするようになる。

すると、肝臓の解毒は追いつかなくて、肝臓に負荷がかかる。

怒りやすくなる。
またお酒に頼る。
ループだ。





また、こんな人も注意。
何らかの疾患をもっていて、治療中とかで、薬を服用している場合。
強い薬や長期に渡りとか。

そういうのも、肝臓は解毒に追いつかないので、やはり強い怒りになったりともいえる。

その程度は人によるし、全てが怒りっぽいということは決してないけれど。
そういう傾向はあるように思う。

カルシウム不足説もあるけれど、それよりは肝臓の方が影響しやすいのかなと思える。

解毒を促すのには、苦いものをたべるのが良いと昔から言われている。

また、キク科のハーブは肝臓にそういう働きをもたらす。

キク科には苦いものもあるけれど、穏やかなカモミールのお茶は香りからもリラックスするし、一番取り入れやすいのではと、お茶調合人としても思う!
オススメ!!!





更にもうひとつ。

怒りについては、ホロスコープからの影響もあると思ってる。
特に火星の配置によるものでもあるなと、思う。

ただ、火星は、怒りというものだけでなくて、やる気スイッチやエネルギッシュさ、パッションという良い面にも作用するので、あまり怖がらなくてもと思う。




怒りはわるくない。

ただ、怒ったこと、それはナゼ?と問いかけてみてどうして怒ったのか。そういう反応をしたのか?
自分で捉えてみることが大切。



大切なのは
怒ったから、解決するものではなく
自分の強い違和感がそこで反応したからなんだ。

その違和感が、解決できますように。

カンタンじゃないかもしれないけど。

怒りもどんな感情も、自分でちゃんと向き合って

あげよう。


それだけも、とても意味のあること。 





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?