18:種(タネ)を蒔(ま)くように 相談をする
こんにちは。
介護や認知症の悩み相談の
Haluhaave(ハルハーヴェ) MISAです
介護や家事、はたまた認知症の対応で大変な女性の力になれば、
との思いで活動しています。
初めての方はこちら
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「親なきあと相談室」をされている方
「介護者メンタルケア協会」の代表の方
の新聞記事を読みました。
上記の表題が、
”介護疲れ 種まくように相談して” でした。
誰かに、
いろんな人に、
”種をまくように”
自身の苦境を話してほしい、という趣旨ですね。
障がいのある子を持つ親
介護が必要な家族を支える家族
介護の疲れ、将来の心配や不安がたくさん。
抱え込み、煮詰まり、惨劇が起こってしまう。
残念ながら、そう言った事件は時折起こっています。
そうならないために、
しんどいことを打ち明けておく、
限界であると助けを求める、を提案されています。
自分が疲れていることに気づかない。
介護を踏ん張れないのは、「自分の努力不足」のせいだ、とさらに頑張る。
煮詰まって心身ともに悲鳴をあげていることに
気づかないふりや、
気付けない
真面目で賢明な人ほどそんな風になりやすいのかもしれません。
でも危険な状態です。
今までにない失敗や物忘れをしてしまうなど
自分自身の異変のサインを見逃さないように、と
アドバイスされています。
介護サービス利用には抵抗あって・・
なんて言わず使えるものは使ってほしい。
悩みを人にペラペラいうなんて、なんて思わず
誰かが助けてくれるので種をまいて(話して)ほしい。
前回の記事(※)と重ね合わせると、
・人との交流を持つという、「土壌」を作り、
困った時は「相談する」という、種をまく。
というのが、
安心につながったり、
追い込まれずに済む、良い方法かなぁ
と感じました。
(※) 前回の記事はこちら
懸命な人ほど、自分のことを後回しにしたり、
疎かにしがちになります。
ぜひ、ご自身の体や魂の声を聞いてあげてくださいね。
ぜひ「種をまくように 相談を」!
「こんな小さなタネをまくなんて・・・」
なんていうのはヤボですよ。
今日はこの辺で
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介護が必要な方も、それを支える方も、楽しく豊かな生活ができることを願って・・・。
うまく行かなくても、落ち込んだりご自身を責めたりはしないでくださいね。
日々充分頑張っておられますので、そんな必要はないとわたしは思います。
責めたって良いことはありません。
「頑張ってるわ私!」と、ぜひご自身を褒めてあげてください。