見出し画像

蟹をメインに富山を満喫したい!海外暮らしの友人に捧げる私的富山アテンド備忘録~Day2

吉田ハル

ちょっと曇って山はちゃんと見えないけれど、お天気的には悪くはない2日目は、プロ御用達の鮮魚屋が営むセレクトスーパー「黒埼屋」へ。

オープン直後はそれこそ飲食店を営む人々が、よりいい素材を求めてひそかにせめぎあっている雰囲気があるので少し時間をずらして訪問。

新鮮な魚やとれたて野菜を眺めつつ、友人らは朝食をそこで調達。

車の中でもぐもぐ朝食タイム。お次は新湊内川地区の「IMATO」さんへ。
ここは一時帰国の友人のお目当ての場所。

「越の干蟹」というカニを干した商品が売っているんですよね。

干した状態なら海外にも日持ちを気にせず持って帰れる、ということで、これを買って帰るのも友人のミッション。

そしてもう一人は「越の干物」を物色。好きなものをチョイスして、複数方面に発送しておりました。

そこに社長の東海勝久氏が登場。熱のこもった魚にまつわる興味深い話聞きつつ、試食のほたるいかをもぐもぐしていたらあっという間に時間は過ぎ、滑り込みで、今回の目玉、蟹せりツアーへ。

解禁してほどない「高志の紅ガニ」こと、富山湾でとれる紅ズワイを食べることこそ、外国暮らしの友人にとっては今回最大の目的。そしてそれをさばく昼セリ見学もマストであるということで、この時間を中心にアテンドスケジュールを組み立てたのでした。

ツアーは蟹を食べることからスタート。大きな蟹を一人1杯(匹)いただきます。滑り込みで「カニ小屋」に入ると驚きの光景が。

大の大人が無言でカニを食べる、食べる!

飲み物もなく一心不乱でカニをほおばる姿はなんともシュール。

この日は熊本からテレビ局が取材に来ておりましたが、この光景は確かにネタになるだろうと、横目で見ておりました。

さあ、蟹の登場です。おおきーい!そしてこれちょっと食べるのめんどうだなー(実は蟹はそれほど好きではない私です)と思いつつ、とりあえず食べ方をベテラン女性スタッフに聞きつつ、とにかく食べて食べて食べまくりました。

食べ放題プランもあったのだけど、それはちょっと私には無理ゲーです。

さて、蟹に飽きてきたころ、ようやく皆が食べ終わり蟹セリへ。

せりが見える位置に人が鈴なり。かなり密です。そして校外学習の小学生も見に来ておりました。でもまったく何が行われてるのか?何を言っているのかが全くわからない。ただ蟹が売られている姿を見ているだけで、これは解説が必要だな、と思った次第で、早急に立ち去ったのでした。

さあ、これでランチは終わりません。蟹食べただけですから。

ここからもう一人、友人をピックアップ。ちょっと遅めのランチをしに、行った先はもつ煮込みうどんで有名な「糸庄」さん。

「バナナマンのせっかくグルメ!!」で今年の1月に紹介され、より一層混むようになりましたが、それ以前からいつも行列の絶えないお店です。

この糸庄からジョインした友人はもう何回も富山に来てくれてるのですが、着いたらすぐ必ず糸庄に寄るという、もつ煮込みうどんラバー。声をかけたら2つ返事で今回の富山旅の後半に参加することに。

そんな彼女が愛し、ほかの二人もぜひ食べたい!といわしめたもつ煮込みうどんはこれ。

たっぷり入ったもつは驚くほどやわらかく、くさみがまったくありません。使われている特注の氷見うどんのこしもしっかりしているし、煮込むほどにうまみが増します。たまごは別売りですが、ぜひつけてほしいトッピング。富山らしい赤巻き蒲鉾もいい味出してます。

お連れした皆もご満悦。そしてひっきりなしに人が入る様に驚きつつ、次の目的地へ。

駆け足ですが、次は岩瀬へ。
岩瀬は富山のグルメシーンで今一番注目すべき場所。

そんな岩瀬の町を紹介をしつつ、お連れしたのが「KOBO Brewpub」。廻船問屋の町岩瀬でも一番の栄華を誇った馬場家の米蔵を改装してできたビアパブです。

もちろんドライバーの私は飲めませんが…チェコの流れをくむビールは飲みやすいうえ、ハブの中にあるマイクロブルワリー限定の富山素材を使ったビールもあるので、楽しんでもらえたよう。

夕食は人気の居酒屋吟魚の4号店「マルギン」さんへ。

吟魚は私が富山に来た頃にできたお店で、よく通わせていただいたのですが、あっという間に人気が出て、予約がとりにくい人気店に成長。そして気がついたら店舗が増え4店舗目に。テイクアウトでは伺ったのですが、4号店で食事をするのは初めて。私も楽しみ!

予約をすると自動的に人数分の刺し盛りを注文することになります。が、ここの刺し盛り、安くて、新鮮で必ず頼んでほしい一品なので、このシステムは意外といいのではないかと思っております。この日は珍しいアナゴの刺身が。

香箱。雌のズワイガニはこの時期だけの贅沢。とはいえ私はもう蟹はお腹いっぱいだったので、ほかの3人に食べてもらいました。

大人の焼きそば。これは吟魚創業時からあるメニューで、蟹は入っているのですが、蟹嫌いの夫もパクパク食べるという私的に推しの一品です。麺食いの友人もこの味にはご満悦。

一人この日で富山を離れるのですが、新幹線の最終を予約したとのことで締めは「バール・デ・美富味」。

日本酒カクテルを楽しんで、それぞれの家路、ホテル路(?)へついたのでした。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!