22歳の考え事(23/11/26)

今年ももう1ヶ月。毎日、小さな大きな考え事をしながら過ごしていたら、あっという間に年末も直前。

だけど、今年は一味違う時間を過ごしたような気がする。

1月から何かと忙しない日々で、自分と向き合う時間をたんまりとった2023年。自分の中で環境の変化やそれに伴う心境の変化、考え事の奥行き、現実さ。

そのどれもが私にとってかけがえのない時間の一部であった。そんな儚く尊い時間が重なり合って11月を迎えていると思うと少し寂しげな、嬉しいような誇らしいような不思議な感覚に襲われる。

今ここ、にいる自分は過去にいた自分と限りなく近くつながっているけど、決して過去の自分とは重なり合わないだろうという強い何かを心の中で感じる。きっとそれが成長したということなのかもしれない？

ここではないどこかへ、今の私とは変わりたい私を受け入れ、なりたい私に少しでもお近づきになれるよう、小さくて十分すぎる一歩をこれからも噛み締め、喜べる人でありたいと強く思います。