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次は次男がコロナに感染

 きのうの午前、会社で打ち合わせをやっていたところに次男から「あかん 38.5度の発熱」とするLINEが舞い込む。さらに30分後には「コロナ陽性」との続報である。
 
 我が家では先週長男がやはりコロナに感染して、一家で戦々兢々の日々を過ごしたばかり。「またかー」という感じで、私は長男発熱の日も次男発熱の日も夜に食事会の約束があったが、どちらも欠席する不義理なことに。会社でまたマスク着用をしなければならないのも、なかなか不愉快なことだ。
 
 長男の発熱が12月5日で次男は13日。8日間の“時差”があるということは、家庭内感染ではなく別ルートで拾ってきてしまったのだろうか。いくら考えてもわかりっこないのだが。私とカミさんは9月に感染しているので(こちらは明確に私からカミさんへ感染したもよう)、これで我が家はことし全員がコロナに見舞われたことになる。
 
 グロッキー状態の次男の代わりに近所の調剤薬局へ行ったカミさんが「いまはコロナの方も多いんですか?」と尋ねたところ「いや、いまはインフルエンザばかりでコロナの方はほとんどいません」ということだった。ああ、それなのに運が悪いことである。
 
 と思ったら、今度は背中合わせに座っている同僚がきょうから発熱だ。冬場はこんな話が多いのは当たり前だが、ことしはなんだか多い気がする。
(23/12/14)

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