ランチタイムにヨガ
グループ会社が社員の健康づくりのために週に1回「ランチタイムヨガ」をやっている。ウチでもオンラインで参加することができるようになったので、2回だけ参加した。
「オフィスの自席でパソコンを見ながら」なので、床にマットを敷くことまではせず、椅子に座ったままなどのポーズが中心だ。「まあ、30分だから、ちょっとやってみるわい」程度の軽い覚悟で臨んだところ、これがなかなかキツかったのである。
オンラインなのでカメラはオフにすることができる。それでもひとりでやるのは恥ずかしいので、同僚と誘いあっての参加だ。
なにしろおっさん的に身体が硬くなっている。しかも、時間がたっぷりあるわけではないので、先生は息つくヒマも与えずに多くのポーズを指示してくる。ついて行くだけで、ヒーコラとかなりあごが上がってしまった。もし「昼食を摂ってから」だったら、確実に気分が悪くなっていただろう。
同僚は翌日に筋肉痛に見舞われたそうだが、それでもまだせっせと毎週参加している。私は「ちょっとこれはご縁がなかったなあ」というところ。
それでも、こんな企画をしていただかなければ、身体の硬さを自覚することもなかったかもしれない。
「犬も歩けば棒に当たる」。ウロウロ歩いてみていろいろなことにチャレンジする姿勢が大切なのだろうな。この気づきが収穫だった。
(22/6/9)
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