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手書きで丁寧に書くとこころが落ち着く

30年以上サラリーマンをやってきて確立したノウハウが「デイリータスク管理」と「To Do管理」だ。

GTDなどが流行して久しく、いまさらドヤ顔で披露するほど特殊なことはやっていないが、とにかくこれによって業務・生活が規律化されてきたのは間違いないところ。ノウハウの詳細はいずれここにしっかり書くつもりだ(単純にネタの増殖手段&きょうは執筆時間がない)。

常にパソコン環境にある平日はともかく、週末のTo Do管理に使うのは100均で買ったメモだ。パソコン、スマホと連動しているTo Doアプリから朝イチでタスクを抜書きする。見出し写真のとおりのシンプルなたたずまいがかえってここちよい。

きのう気づいたこと。私の生来の悪筆はもうちょっとやそっとでは直しようがないが、それでも一文字ずつ丁寧に書けばそれなりに見られる字になるし、なによりこころが落ちついてきて、「ああ、写経している際の気持ちってこれだったよな」と思い出した。

使用したペンはジェットストリームの0.7mm。稚拙ではあっても「トメ、ハネ、ハライ」を意識できるので、細字でカリカリと書くよりもずっといいようだ。

ゼブラからはこのたび「ビモア」という商品が出たという。筆圧コントロールによってペン字がうまく書けるというから、ちょっとそそられる。

それにしても、わざわざリリースに「効果には個人差があります。」って書かなければいけないのか。ヘンな世の中になったものだ。
(21/12/13)

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