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偶然にも、読了数は去年と同じだった

 大晦日。年賀状じまいをして、大掃除もろくにやらず(カミさんご立腹)、いつもの週末のように読書三昧。感慨はあまりない。

 少なくとも10年以上前から読了本をリストアップしてきたが、SNS「読書メーター」を始めた2020年からは感想を書いてアップするのも習慣になった。

 昨年は305冊を読了。「人生最大だなあ」と思っていたら、ことしは大晦日のけさの段階でまったく同じ305冊。もしきょうのうちにさらに読了が積み上がると年間最大を更新することになる。

 「量よりも質を追うべき」とは理解しているが、やっぱり良質の読書体験を追求するには量をこなさないといけないのも事実。

 ことしは「異常 アノマリー」(エルヴェ ル テリエ)と「星屑」(村山由佳)という2冊が抜群に面白かったことで記憶される年になった。

 来年こそは、「量よりも質」の読書ライフをめざすこと!

 誓いのことばとして書き初めでもやっておくかな。

(追記)夕刻に「名探偵のいけにえ」を読了、ことし306冊目になった。いわゆる「本格ミステリ」に苦手意識があるのだが、二転三転四転の展開に翻弄される快感を十分に味わった。ことしのミステリランキングで軒並み上位にランクインしたのは伊達じゃない。
(22/12/31)

 

 


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