今思うとFF9にもヒントは多かった

未プレイの方の為に、詳細なストーリーは伏せるけれど、改めて振り返るとFF9は人生だなーと。

キャラクターそれぞれにキチンとした使命や、背負うものがあり、その中に数名程信じた人生は全て嘘だったり、戦争とは何か？生きる意味ってなんだろう？何故、人は争うの？と言う深いテーマがあるので、世間の人はFF9を駄作と言う人も多いけど、私からしたら最初で最後の大好きなFFシリーズになりました。

中でも、6歳にして多くの真実を飲み込み悟り生きている女の子が大好きだったなー。プレイしていた当時は、ヒロインの子は感情移入が難しい娘さんだと思ったけど、今はハッキリ解る。

この子は、何ら私と変わらないや。

月野うさぎちゃんに関しても感じたけど、同族嫌悪だったのかもね。直感って本当に怖いもんだ。

楽しい！幸せ！と思う度「もしかしたらココは箱庭の中なのでは？」と感じたり「本物の私は生きているのかな？」と思ったり、とにかく何もかもが本物で偽物で混乱していた。

そんな私が心からのめり込んだゲームのひとつがFF9だった。