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【お悩み相談】ある話を女性にするとフラれてしまいます。どうしたらいいのでしょうか?(40代男性)

こんにちは。

スタバの桜フラペチーノが飲みたいけど、カロリーが気になって飲もうか悩んでいて、そうこうしているうちに売り切れて結局飲めずに終わるんだろうなと悶々としている はろ です。


今回はお悩み相談にお答えする記事です。相談所で活動中の40代男性、Jさんのご相談をさっそく見ていきましょう!


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【40代男性のお悩み】同居話をすると、毎回フラれてしまします。どうしたらいいのでしょうか?

相談所に入会して2年程経ちますが、女性と本交際以上に進んだことがありません。

私は現在、母と2人で生活しています。私が建てた一軒家に、母と一緒に暮らしているのです。結婚したら、一旦家を出て夫婦2人でアパートでも借りて生活し、ゆくゆくは一軒家に戻って母と同居したいと考えています。

相談所で出会った女性とは、何名か仮交際まで進んだことがあります。先日も、素敵な女性とお見合いをして、数回デートをしました。そろそろ、本交際に進みたいと思い、デート中に同居の話を伝えたのですが、そのとき、彼女の表情が曇った気がしました。けど、お互いにここまで順調に過ごしてきたし、相手からの好意も感じていたので、お断りされることはないと思っていました。

しかし、その後相談所から連絡があり交際ストップと言われてしまいました。理由は同居が嫌だからだそうです。

同居と言っても介護があるわけではありません。すぐに同居するわけでもないのですが、それでも嫌なのでしょうか。

こうしてフラれることが続いていて落ち込んでいます。僕はどうしたらいいのでしょうか?何か悪いところがあれば、改善したいと思っています。


【Jさんへの回答】

1.「同居」というハードル

素敵な方と出会えて仮交際まで進んだのに、その先に進めないのはツライものがありますよね。こうしたことが続くと、気持ちが落ち込んでしまうのもです。

まず、同居についてお話していきますね。実は、この「同居」という条件、女性にとってかなりハードルの高い要素なのです。

Jさんは「介護はないし、すぐ同居ではないんだから…」とおっしゃっていますが、それはあくまでもJさんの感覚。介護がなくても、すぐにではなくても「同居」という言葉が入るだけで、ほとんどの女性はハードルが高く感じるものなのです。

Jさんのお母様はとてもステキな方だと思います。ただ、人には相性というものがあるのです。例え、Jさんと相性がよくても、お母様と女性の相性がいいとは限りません。また、年配の方と若い夫婦とでは生活習慣も違います。親と同居となると、この生活習慣の違いでぶつかることも多いのです。

そうした衝突が起きたとき、お母様と女性の間で板挟みになるのはJさんです。Jさんには2人の間に入って仲を取り持つだけの覚悟はありますか?そこまで考えられていたでしょうか?2人の女性の間に立つって、大変ですよ(笑)そのあたりの覚悟があるのかも、気になりました。

また、すでに家を建ててしまっていることもネックに感じる女性もいます。理由は女性側の希望が一切入っていない家だからです。女性がお仕事をしているなら、通勤に支障が出る場所に家があると当然女性の足かせになります。キッチンも自分が使いやすい設計でないと料理しにくいです。また「将来はこんな家に住みたい」と夢を持っている女性も多くいるのです。すでに家を建ててしまっていると、そうした女性側の夢を一切受け付けないことになるのです。

同居を受け入れてくれる女性がゼロというわけではありません。しかし、同居を受け入れてくれる人を探そうとすると、一気に会える人は減ります。そのくらい、同居ありの方との結婚を望んでいる女性は少ない。Jさん自身が同居をどう捉えているかはわかりませんが、Jさんが思っている以上に、同居を受け入れられる女性は少ないと思ってください。


2.ハードルがある人の婚活

ここまで「同居」ありのJさんに、辛辣な言葉ばかり伝えてしまいましたが、ではこうしたハードルがある方はどう婚活したらいいのでしょうか?

1つ確認ですが「同居あり」ということをプロフィールに記入していますか?デート中に同居のことをお伝えしているということなので、もしかしたらプロフィールに記載していないのかな?と思いました。

もし記載していないのであれば、プロフィールに同居の旨を書いておいた方がいいと思います。そうすることで、お申し込み人数はガクッと減ります。けど、代わりに「同居」の条件を受け入れてくれる方しか集まらなくなります。

「同居」をプロフィールに書いた方がいい理由は、もう一つあります。それは余計なガッカリを減らすことです。

ガッカリしてしまうことの原因に「期待」があります。女性とデートすればするほど、Jさんの中で「今回はいけるんじゃないか!?」という期待が高まることはありませんか?実は、期待がある状態でお断りされると余計にガッカリするものなのです。こうしたガッカリが続いてしまうと、やがて婚活疲れに陥ります。そのため、不要なガッカリは出来る限り取り除いた方がいいのです。

「同居」とプロフィールに書くことで、申し込みも減りますし、Jさんから申し込んでもプロフィールの時点でお断りされることも増えるでしょう。けれど、例え「同居」を隠して女性と会えたとしても、結局その先に続くことはないのです。遅かれ早かれ、お断りされるのであれば、そもそも会う必要はないし、会わない方がいいでしょう。

また、同居がネックなっている以上、選べる選択肢は2つです。

①婚活が難航することを覚悟の上、同居可能な女性を探す
②同居を諦め、結婚しやすい道を切り開く

恐らくJさんにとって、②は難しいのではないかと思います。けど、もし婚活の難易度を下げ、結婚を第一に考えるのであれば②の道を切り開くことも視野に入れたほうがいいでしょう。

①を選択するしかないのであれば、難航することを覚悟で婚活を続ける必要があります。相談所に入会されていると思いますが、相談所の掛け持ちもオススメします。今では、手ごろな価格の相談所も増えていますし(良し悪しはありますが)、市や県で運営している相談窓口で相談所と同じような紹介システムが利用できるところもあります。今入会している相談所が持っていない、独自の検索システムを持ったところに登録すれば、会える女性の数を増やすことができます。

相談所のカウンセラーさんにも相談をして、同居可能の女性がいたら、即連絡をもらえるように根回しすることも大事です。

出会いが減少する分、同居でも良いという方との出会いを増やすことを意識する必要があると思います。


3.落ち込む必要のあること、ないこと

Jさんはお断りされることに落ち込んでしまっているようですが、今回のお話に関しては、落ち込む必要など一切ありません。

なぜなら、お断りされることの理由がお互いの結婚観の違いからくるものだから。結婚観が違う以上、お断りされるのは仕方がないのです。

これは、例えるならお互いの目的地が違うのと同じなのです。2人とも「結婚行き」の電車に乗っていて、目指す方向は同じだけど、下車したい駅は違う状態。新宿湘南ラインでいうなら、Jさんは新宿で降りたいけど、彼女は横浜で降りたいのと似ています。

お互いに行きつきたい場所が違うというだけなのです。Jさんが悪いわけでも、女性が悪いわけでもない。ただ、終着点が違うというだけ。だから、自分が悪いとか、自分に非があるなんて思う必要はありません。

同じ「お断り」でも、落ち込む必要がないお断りが存在します。その代表格が「結婚観の相違」なのです。

無理にどちらかに合わせて自分の結婚観を変えたところで、その結婚は長続きはしないでしょう。無理をしてもお互いに苦しむだけなのです。

事実、Jさんは女性と仮交際にまで進んでいますよね?ということは、Jさんは魅力的と言うことでもあるんですよ。「いいな」と思う相手でなければ何度もデートしようとは思いませんから。だから、落ち込む必要はありません。どうか、自信を持って。


【はろ からのアドバイス】

「同居」は思っている以上に、婚活のネックになります。けど、それがJさんにとってどうしても譲れない条件であるのなら、譲る必要はありません。

ただし、婚活は難航します。Jさんの年齢も40代ですから、今後は年齢もネックになってくると思います。

「同居」が条件であるならば、それ以外の条件を女性に極力求めないことです。「同居」以外に年齢や婚歴などを条件に加えないこと。「同居」という大きなハードルがすでに存在しているところに、その他の条件を加えてしまうと、Jさんの婚活はエベレスト級の難易度となってしまいます。

今回はいつも以上にズバズバと回答してしまって、ごめんなさい。ただ、こうした現実を受け止めた上で、どう動いていくのか?を考えないと、いつまで経っても結果には繋がらないのです。

難しいけれど、諦めないでください。出会える女性が少数だったとしても、縁のある方はいるのです。どうか、自信を失わないでくださいね。


はろ

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