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友だちからの手紙とサヨナラして、嬉しい気もちになった話

みなさん、こんばんは🌛

わたしは今日、年末大掃除の一環で大断捨離大会をしました。
それはもう、いろんなものを捨てました。
中学の通学カバン、文集、旅行先で買ったキーホルダー、修学旅行のしおり、そして友だちなどからいただいたお手紙など。

残っていた手紙は主に高校以降のものでした。(たぶん高校以前は何年か前にバイバイしました)
え?もらった手紙捨てられるの!?!?ずっととっておくよ、という人もいるかもしれませんが、
わたしはもらった大事な言葉は自分の心にしまって
今回紙は捨ててしまおう!と決めました。

作業している中で、やっぱり懐かしくて結構中身を読んだりしました。
お手紙をくれたのは、友だちや部活の先輩・後輩、バイト先の先輩、バイト先(塾)の生徒の子など。
高校の部活引退試合の前とか、高校卒業のとき、誕生日、大学の留学前とか、たくさんの人からたくさんお手紙をもらってきました。

どの時代のどんな人からの手紙にも、わたしに関して共通して出てくるワードがありました。

・努力家
・まじめ
・尊敬する
・おもしろい
・一緒にいると楽しい

漫画『宇宙兄弟』にこのようなセリフがあります。

「2人以上が同じことを褒めてくれたなら、それは間違いなくお前の真実だ」

過去をふりかえると苦笑いがもれ出るような
イタい時期もあったと思います。
でも、上に書いたこともきっとわたしの真実です。
これだけの人がわたしを認めてくれ、大事に想っていてくれたことが
とっても嬉しかったです。



涙が出るまで我慢しないで。もっとわたしを頼って。
「頑張る」っていうのは頑なに気もちを張ること。
お互い「頑張る」じゃなくて「がんばる」にしたいね。

これは、大学時代の親友が4年間の手紙の中で、
何度も何度もわたしに伝えてくれていたことです。
当時はわかってるようで多分わかってなくて、
ここにきて本当に涙が出るところまで走ってしまって、
やっとわかった気がします。

こんな風にわたしの良いところだけじゃなくて、
悪いところも見て伝えてくれる人が近くにいてくれて
わたしはとっても嬉しくなりました。
そんな人を大切に、わたしも誰かのそんな人になりたいです。

手紙とサヨナラしたことで、
大事な言葉が深くわたしに刻まれた気がします。




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