【144日】ろじっく の おはなし【意外と知らない】
Youtubeの動画広告ですが、どのような原理で表示されているか
話してみると意外と知らない人が多いようです。
すごくざっくり説明すると、
ログインしているGoogleアカウント情報などから
性別、年齢、地域でのセグメントの他、使用端末や
閲覧している動画の傾向を元に、表示する人を調整できます。
なので、皆さんが普段Youtubeを見ていて出てくる広告は、
その人に合っているだろう、興味がわくだろう、と言うデータの元、
ある程度は狙って出されているものなのです。
それ以外にももちろん、特に指定をせずに配信することも可能なので、
よく分からないものだったり、
全ての人向けのものも出てきます。
最近はモバイル端末向けには除毛やダイエット系、出会い系などが特に多く、問題にもなりがちですが、
その中でも過去特に面白かった動画広告は
30分近く、講演ホールのような場所で、長々と大勢の人の前で宗教っぽい内容の話をする男の人を必死に吹き替えで見せられるものと、
どこかアジアの方のご家庭やアメリカの方のお宅の庭先の映像を、
お母さんがたまに洗濯物で通り過ぎたり、ニワトリが通り過ぎたりしてるだけの80分近い動画広告ですね。
講演会の方はちょっとアレですが
庭先の方は、いやこれ絶対に、ここの息子か誰かがテストでやったら間違えて配信しちゃってそのまま全世界に公開されたやつだろ!!
と思いました。
あれで一体いくらの広告費をかけてしまったのでしょうね。
あまりに面白かったのでまた見たいのですが、
流石に、無理ですね。
何かあるんだろうと思って30~60分ほど作業をしながら流し見していたことがあるのですが、
本当に何もなかったです。
勉強代ですね。
配信設定は気を付けましょう。
それでは、おやすみなさい。
よい動画運用を。
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