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小細工をする日々②

グリップを小細工


①で小さすぎるのはハンデなのか?って悩んだ日々がなんだったのかというくらいににょきにょき伸びてthe標準となったこ嬢サン

160cm弱でグリップ(S)も後ろから握れるようになったし、シューズだって23.0cmになった
1番伸びたな〜って思うところは「手」、遺伝なのか手がでかいっていうか指が長いんです

調整前 関節ひとつ完全にはみ出る

同じくらいの身長のコと比べても1cmくらい長い、グリップサイズでいえばMでも大丈夫なくらいです

どのくらいなのか粘土で型をとりました

手のひらがデカいわけではないので、使うのはやはりSサイズにしました
幅は良さそうだけど、長さが足りない…そして親指の骨がの当たる位置のチェック

①でも書きましたが協会から借りているのでグリップの加工は不可、パテ盛りも厳しいです

そこでまた「おゆまる」を使って調整する事にしました

はい、再度登場

取った型とグリップを比べて足りない部分におゆまるをペタリ、薄手の手袋をはめて挙銃姿勢をとります、コレでおおまかな追加部分と必要なおゆまるの量を決めます
冷えたら取り外し、不要な部分をハサミでカットして大まかな形に仕上げ、再度軟化させてグリップに仮止めをし挙銃をして圧着、形を整えて出来上がりです

きれいに仕上がるとうれしい

何度か握り直し…前部分への追加だけで大丈夫そうでした
①でも書きましたが、グリップやパテとは違って汗を吸わないので本当に足りない部分だけに使うのが良さそう…手汗で嫌な感じに滑ります
手袋をして作成するのは、布目が押されるので幾分滑らないから、あとは少し動きの余裕ができるからです
指の間に入り込むくらいキッチリ決めた方がいいと言えばそうでもなく、日々成長するし、それこそ浮腫む時もあるので、それに対応できる余裕を残しておいた方が困らないと思います

銃の重さとバランス

BPは銀色の本体部分前方に基盤が入っているため、後ろ重心になっています
こ嬢サンは挙銃の時にふっとフロントが先に上がったり後から上がったり、付いてくる感がありました
これは銃の重さだけでなく手首の固定の問題もありそうでしたが、筋肉が付いてからは挙銃にも余裕が出てきたので、ウエイトを足すことにしました

厚みのある両面テープがあれば再利用可能

ホイールのバランスウエイトを使います
10g、5gと小分けなっているし、両面テープが付いているので便利

APに近い重さにしてみました

今期は電池込みで940〜960gの間で調整してます
APのようなバランスにしたいところではあるけれど、見れないのでバランスの良い場所と重さをこ嬢サンに聞きながら付けたり外したりして現時点では940gに
とりあえず変更して1か月はこのまま様子を見て変えていこうと思ってます

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