DIY初心者おすすめ機材11選と実質無料で調達する秘密の方法
其田です(Profile・Twitter)。都会と田舎を行ったり来たりする暮らしをはじめて9ヶ月ほど。この1年で屋根や床を張り替えたり、庭の気を伐採したりとDIYをすすめています。きょうは田舎暮らしDIYで揃えておくと便利な機材をご紹介します:)
屋根張り替えをDIYする其田
床の張り替えをする其田
00 ブラックアンドデッカー(超初心者)
「何を買ったらいいかわからない!」と言う超初心者はとりあえずブラックアンドデッカーを買いましょう。これはヘッドのパーツを付け替えることでいろんな工具に切り替えられる初心者うってつけツール。
はじめて買う人はスタンダードな
・インバクトドライバー
・ドリルドライバー
・丸ノコ
・サンダー
のセットがおすすめです(日曜大工程度のDIYであればこれで十分です。其田もこれを一番最初に買いました)。
01 18Vマキタシリーズバッテリー
本格的にリノベーションなどをDIYするようになると、ブラックアンドデッカーだとスペック不足になるんですよね。そんなときはマキタの18Vコードレスシリーズがおすすめです。バッテリーが共用利用可能なので、本体だけ必要に応じて購入していけるのがとても便利。
ちなみに電池を持っていない人はボディのみを誤って購入しないように注意です(セットで買うか単体で調達しましょう)。注意点として互換製品は買わないようにしましょう。電池やバッテリーチャージャーが安く出まわっていますが、最悪出火して火事になる可能性があるので必ず純正をつかうのを推奨します。
大工さんも使うプロユースので、値段も安くはないのですが、工務店さんに外注すると数十万円〜数百万円かかるものを自分でやるので実質無料です。という正当性のもと思い切ってマキタシリーズの機材を買いましたが、時間も短縮できるし、スキルも身につくし、DIYが楽しく人生が豊かになるので買って本当によかったです。このページを見にきている人は遅かれ早かれ将来的に買うと思います。どうせ買うなら早く買った方が幸せになれますよ(悪魔のささやき)。
02 インパクトドライバー
まずは最もよく使うインパクトドライバー。ブラックアンドデッカーでも十分なのですが、複数台使ったり長時間使うのであればマキタがおすすめ。コンパクトで取りまわしやすく、スタイリッシュなこちらのモデルがおすすめです。
03 丸ノコ
続いて丸ノコ。ブラックアンドデッカーだと厚みのある角材などのカットが難しのですが、パワフルなマキタの丸ノコであれば厚みのある木材もサクサクカットできちゃいます。床を和室から洋室に転換するときの根太や大引のカットなど、厚みのある木材をカットするのであればプロユースのマキタの18V丸ノコがおすすめです。
04 レシプロソー
木材の伐採や根太の切断など手ノコでやるとめちゃめちゃ大変。かといってチェーンソーは気軽に使うにはちょっと危ない。そんな時はこちらのレシプロソーがおすすめ。前後にノコギリ歯がギコギコ動くものなのですが、めちゃくちゃ取りまわしが楽で重宝します。
ちにみに歯はこれがおすすめ。30cmあるので太い枝や大引もいけます。
05 草刈り機
田舎暮らしに草刈機は必需品ですよね。オイルで動くタイプもあるのですが、匂い・騒音・メンテナンスなどを考えるとマキタの18V草刈機に軍配があがります。重心がやや後ろ気味なので、付属の六角レンチでU字ハンドルを前の方にずらしてあげるとカットしやすいです。
06 ライト
床下や屋根裏の作業はもちろん、夜間に作業するのであればライトがあると便利ですね。やすい3000円くらいのものもあるのですが、光量が弱かったり持続力がなかったりして危ないので、マキタの18Vのライトがおすすめです。めちゃくちゃ明るいです。夜が昼になります。
07 ブロワー
作業現場で出た細かい砂やチリってホウキや掃除機だとなかなかとりきれないんですよねぇ。そんなときはこちらの大風量のブロワーが便利です。この葉や砂が面白いように吹き飛ぶのでめちゃくちゃ現場掃除が楽になります。秋になると面倒くさい落ち葉の掃除なんかもこれがあれば超絶楽です。おすすめ。
08 掃除機
コードレスクリーナーもマキタ から出ています。広い家であればこれとルンバとセットで買っておくと便利ですね。マキタ の18Vシリーズを使い始めて思うのは、長いコードって本当に邪魔くさいなぁと言うこと。たしかに100Vの方が力は強いのですが、屋外や散らかった室内、狭い現場でDIYとして使うのであれば、圧倒的にコードレス機材の方が便利。其田のような面倒くさがりは絶対にコードレスを買いましょう。
09 フィニッシャー
いわゆる仕上げ釘打ち機(フィニッシャー)ですね。和室を洋室に転換する際に無垢材などを大量に打ちつけていくのであれば、フィニッシャーは必須です。ビスや釘を頑張って打ってもいいのですが相当しんどいんですよね(;´Д`) 其田は椎間板ヘルニアという爆弾を抱えているので、時間と楽をお金で買います。自分で施工してスキルを身につけつつ外注するお金で機材を買うので実質無料です。
10 ミキサー
ミキサーは必須ではないのですが、漆喰を大量に塗る人やモルタルを大量に練り込む人はあった方がよいです。特に漆喰は大量に塗ろうと思うと意外とコストがかかるんですよね。そうであればこちらのミキサーを買って粉漆喰を練り込んだ方がコストがやすくなるんですよ。
おすすめはこちらの粉漆喰
大きさにもよりますが和室2〜3部屋くらいの規模感であれば、和楽美やうまくぬれーるのほうがトータルで見るとコスパがよいです(和楽美はやや塗りづらいですが値段が安く、うまくぬれーるは塗りやすいですが値段が高いです)。
11 タッカー
其田のように屋根の葺き替えをガッツリDIYでやる人や、ロックウールなどの断熱材を大量に留める人はマキタ18Vの電動タッカー があるとめちゃめちゃ便利。
この大量のルーフィングたちをタッカーで留める作業を手でやるのは手首がしんどいです。
以上11選でした!またよさそうな機材があれば適宜追加していきます。みなさんも買ってよかった工具があればぜひ教えてください:)
「28歳の写真家夫婦、築100年の古民家を買う」にて、28歳の夫婦が田舎に築100年の古民家を買った理由やメリットデメリットを解説しました。フリーランスや費用を抑えて田舎移住したい人の役に立つはず。
「田舎移住を夢見る人のためにお金のことをぶっちゃける」にて田舎暮らしのお金のリアルを解説しています。田舎移住がメディアでチヤホヤされているこのごろですが、何も考えずに田舎移住して失敗しないように厳しいことも書いています。お金と田舎暮らしについて知りたい人はぜひお読みください。
最後に「700万円節約して田舎移住下5つの方法」を解説しています。物件を購入してリノベするまでの時間的・金銭的コストについて書いていますのであわせてお読みください:)
追記:表では言えないここだけの話
ここからは表には書けないお話をしていきます。月額500円で過去300記事以上のバックナンバーを無料で閲覧できますので、其田とお茶したと思ってご購読ください(累計購読者100人になり次第バックナンバーを有料化していきますのでお早めに)。
さて、ここからは合法的に最大75%〜100% OFFで機材を購入する方法を記載していきます。うえで書いてきた「外注費を削るから実質無料」みたいなインチキではないです。その方法は3ステップに分かれています。具体的には
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