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アラカンVloger奮戦記その2・リングライトくんと仲良くなりたいの巻

Vlog作るぞ〜。熱い思いで始まったアラカンVlogerマイプロジェクト。

早速、壁にぶつかる。キーと音を立てて止まった車のように……

なんだ、壁?

壁は、リングライトくんです。

私「料理の動画作りたい!」
夫「よっしゃあ〜」

アマゾンプライムで即、我が家にやってきたリングライトくん。
(仲良くなるために、敢えて、リングライトにくんをつけます。)

あっという間に夫は、段ボールを開けて、すぐ使えるように
つなげてくれました。感謝〜。

問題は、その後。

我が家の狭いキッチンのどこに、リングライトくんを設置する?

you tubeチャンネル登録者数が万クラスの料理動画のような
映える動画を撮るには、どうしたらいい?

超ネガティブな私の頭の中には、鍋に落ちるスマホのイメージが浮かんでは消える。

いやいや、最悪、フライパンで焼いてしまうかもしれない…..

以前、お鍋を焼いたことがある私だ。何が起こるかわからない。自分を
信じてはいけないぞ。

不安と緊張の波が交互にに押し寄せてくる。

ザバ〜ん。

そんな私の心の声を尻目に、夫はリングライトくんの設置場所を探し始める。

夫「ここはどう?」

台所のシンク下の扉を開けて、リングライトをジョイントで固く締め、コンロ上から撮影する案を導き出す。

さすが夫だ。

実際、やってみる。

悪くない。

しかし、これは私一人で、鍋にスマホを落とさずに、撮影できるのだろうか。

毎回、夫に甘えるわけにはいかない。

そして、そこで、気がついた。

(あー)

撮影する前にやらなければならない最重要事項。重要法案。

それは、コンロをピカピカにすること。

リングライトくんと仲良くする前に、やるべきタスクじゃん。

我が家のコンロは、毎回、お鍋でご飯を炊くため、吹きこぼれが激しい。

放置しておくと、ヌルヌル汚れで大変なのだ。

まずは、コンロをピカピカにしてから。

リングライトくんと仲良くなるのは、それからだった。

次回に続く。










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