「正しくなさ」を受け止めてもらえると、ホッとするのは本音としてある。

つくづく思うのは「潔癖」ってトラブルの元やなってこと。人間関係などの「少々の汚れ」に不寛容だから、正すような動きを必要以上に取ってしまって、それが軋轢を生むんやと思う。

こんにちは。HALです。

特に裏アカの世界とか見ているからだろうけど、世間で見かけるやたらと「クリーン」を要求する人に関しては、正直合わなくなってきた。

昔はわたしも「正義！」という感覚があったけど、いまはもうそういうのがむしろ強い暴力的なフィーリングを生んだりするんやなぁと思う。

わたしとしては、人間どこかは正しくないと思っている。で、もちろん、それを「シロにしろ！」とはさすがに言えない。ただ、その正しくなさを包んでもらえるのは安心に繋がる…ということも、自覚としてはあっていいんじゃないか、とわたしは思うのです。