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羞恥責めで「つまづかない」ために。

羞恥責めと、単に恥をかかせることはまったくの別物だと思うんですよ。

こんばんは。HALです。

羞恥責めはSM関連では基礎となるものだけれど…同時につまづきやすい責めのひとつでもあるとわたしは思っていて。

よく聞くのが、言葉責めをしようとしてコンプレックスにつながる批判をして萎えさせてしまった、とかね。もっとひどい例になると、まったく関係のない第三者の前で謝罪をさせる、とかも。

大人の関係だから、きちんと同意を形成して…というのは基本のキ。それこそ、前段のような責めが刺さる人もいるのは事実。

だけど、それは「言いやすい関係性」ができていてこそ。

御主人様、という立場に歯向かう、みたいなニュアンスを匂わせて、プレイの方向性がズレてるのにコミュケーションが取れなくてこじれてしまった…という声も非常によく耳にする。

羞恥責めは、相手に恥をかかせるのとはまったくの別物。コミュケーションを綿密にとって、方向性がズレないように微調整を繰り返す。

…というぐらいの美意識が要るもんや、とわたしは思うのです。

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