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冬に来る怖いアレとどう付き合うか決めた

冬に来る怖いものといえば、サンタでもなく鬼でもなく
インフルエンザ。

とはいえ、生まれてから一度も罹ったことがないので
“実態のないもの“ 。
だから、正しい怖れ方をしているのかよくわからない。

予防接種は冬のマストアイテムか

小学生の頃は学校で予防接種を受けていたが、それ以降、予防接種も未経験のままずっと来てしまった。

妊婦になった2015年、産婦人科の先生に言われて、初めて予防接種を。(妊婦も注射できるのか!に驚いた)

母になった2016年、0歳9か月娘と同じ日に。
超晴れ女の私たちが、きっとかからないはずのインフル予防接種、なんて受けたせいか?大雪が降った。

復職した2017年、会社の近くでさくっと。
一応1歳娘も、近所の小児科で。

あれ、なんだか、いつのまにか、
わたしの冬のマストアイテムに、なっていないか?

2018年、受けず。
意思を持ってというわけでもなく、

0歳息子→6ヶ月未満で受けられず
2歳娘→諸事情で11月末まで注射NG

そんなこんなであっという間に12月
予約取ろうと思ったらワクチン終了と。
(こどもは2回必要なのでそもそも12月開始では遅い)

予防接種しておくと、罹患しても軽症で済むとか済まないとか。でもかかってないから実証できず。

さて、どうなることか。

あわてんぼうのインフルエンザ?

2018年は結局誰も罹患せず平和に冬を越える。

が、2019年。
予防接種が始まるかどうか?の10月に…

保育園呼び出しゼロ、お休みもほぼゼロの3歳娘。
月曜日朝に珍しく発熱37.8度。
様子みるか、とも思ったが、なんとなく小児科へ。

「インフルエンザですね」

えーまじで!まだ10月ですけど!

発熱初日で診断ついて、2日で解熱。強運で頑丈な人!
(もちろん指定日数は自宅待機)

この時1歳だった息子も、毎日娘と自宅待機した私も、かかることなく、抗体ついただろ、と予防接種もせず。

「かかったことない人なんていない」

小児科の看護師さんにそう言われたが、本当だろうか。

「検査してないだけでは?」

とまで言われたのですが。

まじで、わたしも、両親も、妹も、夫も、その両親も、兄も、罹ったことがないのに?特異体質ファミリーか?

発症せずとも保菌はしてるかも

という意味なら、ありえる。
でも発症しなきゃ検査はしない。

なぜかからないのか?

・子どもの頃から手洗いうがいが趣味レベル
(どこに行っても欠かしたことがない)
・偏食しない(といっても肉はあまり食べないが)
・とにかくよく寝る
・冬場は加湿マスト(洋服の湿気取りもマストの戦い)

…当たり前すぎてなんの参考にもならない、かもしれないが、これは、covid-19対策じゃなく、もう40年くらい習慣化してるわけです。(睡眠時間については、若い頃は夜更かししたこともありますが)

結局当たり前のことを当たり前にやるだけなのかもな、と思います。

あ、2020年は、この3つに加えて

三密を避ける
マスク着用
ソーシャルディスタンス

が追加されていますが。

結論、私は今シーズンもかからないと思うが、予防接種は受けることにした

神頼みもしないけど、確信に近い思い込み。
メンタルの問題?

でも2020年、covid-19の流行があり。

発症していなくても保菌しているかも、という状況が、誰かの命を脅かすかもしれない、と知った。

子どもの必須予防接種しかり
冬場のインフルエンザ予防接種しかり。

受けなくても罹らないんでは?
多少の抗体ウェルカムだよね
ワクチン会社の利権が云々…

なんて思いがなかったとはいえない。

が、受けたくても受けられない人がいる。そしてその人たちがもし罹ったら重篤化したり、命を脅かす事態になりうると。(インフルエンザだけでなくて、小児の水痘や、妊婦の風疹なども)

だから、2020年、こどもたちは2回、わたしも1回、受けてきました。健康で、病院と無縁なわたしが、受けることに意味がある、と思いながら。

12月急に寒くなったので、みなさん、ご安全に!

皆さんからのサポートは、子どもたちと新しい体験をしたり、新たな学びのために使わせていただきます。