男と女、女と男

ここ最近、毎日のように補助金採択に向けて事業計画書を作成している。
学生のように勉強している気分でとても充実した日々だ。

私が出す補助金の審査員は全員男性なんだそうです。
多分おじさまたち。
私の事業は女性をターゲットにしたものなので、男性審査員にも伝わりやすいように書いてと支援者の方に言われてます。

は？

イノベーションしたくて出すのに、おっさん審査員しかいないって何よ？

男女平等について私が思うところを今日は書きたい。

近年男女平等、LGBTQへの理解が深まりつつありますが、ちょっと変だなっ思うことも多々あるんですよ。

男女平等！男女平等って言うけど、そもそも男女は平等じゃない。違う生き物なんだから、平等なんて有り得ない。
犬と猫が…って言うのは言い過ぎかもしれないけど、そのくらい違うってことを前提で話していこうよ！って思うけどなんだか最近行きすぎてないかしら？

男と女は体も心も全然違う生き物。
思考回路も違うし、筋肉量も違う。
犬と猫を比較するように、男女にもこんな特徴があってここが強みでここが弱みだよって…
なのに人間としてカテゴライズしてから男女に分けるとややこしくなる。
ネガティブなものまで同じにしたがったり…と最近拗れてる気がするのは私だけだろうか？

育児についても、得意な方がやればいいと思うし、正直お母さんじゃなくても子供は育つ！
育休だなんだで男女どうのってなるけど、そもそも育児は…というか家族との時間をもっと取れる社会を作らなきゃだし、それがあってこそお父さんたちが育児に関れるようになるのに、何を言ってんだかって思う。

が、しかしだ

先に述べた審査員は違うだろと

女性が社会に進出して行くことはなんの問題もないし、女性にしか理解できない問題も多々ある中でどう考えてもおかしい。
しかもこれは国からの補助金なんですよ。


これが今の日本人です！(スリムクラブ)

まず己が変わらんかい！と言いたい
ページ数が限られている事業計画書という名のプレゼン資料。古参のおっさんたちに丁寧に説明するために無駄な文章を載せなきゃならないのは理不尽だ！って思うのは私だけだろうか？

新規性の高いことを始めるのに、古い体制の人たちに判断されるのか…ともやもやしつつも絶対やってやんよ！とムキになる私なのです。