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【ゆる漫画】秋風
自転車で、40分ほどのカフェに行った。
そしたら予約で、1日中満席だった。
世間は三連休だ。
カレンダーどおりの休みではない仕事なので、いつも通りの感覚でいくと、
どこも人人人。
自転車移動で正解だった。
秋には少し暑い日だった。
春に買ったばかりの
クロスバイクで迎える最初の秋だ。
颯爽と風を切って走る。
気持ちよい。
カフェのかわりに、カレーかと思いつつ、
カレー屋さんもいっぱいか、休みだった。
お店を探しながら、街中を走る。
秋風が気持ちいい。
びゅん。
急に風が強くなって、
帽子が飛んだ。
あ。
すぐ後ろに、
20代らしき、自転車にのったメンズが、
拾おうとしたら、からぶって、
その後ろの、女の子が、拾ってくれた。
すいません!
と言ったら、
すいません^_^
と言って、颯爽と二人は去っていった。
すいません、
が全然ですよ。問題ないですよ。
と同じトーンで、
私がすいません
と言ったから、つられたんかな。
も思いながら、
さわやかな二人の後ろ姿をみつめた。
友達かな。
大学生なんかな。
かわいいな。
ぼんやりながめながら、
また自転車をこぎはじめた。
色気もなんにもないが、
星4つのつけ麺屋にいった。
久々に食べたつけ麺。
まぁまぁだった。
こりゃ有名チェーンのつけ麺が勝つな。
とぼんやり思いながらも、
久々のつけ麺を堪能した。
秋風がふくと、
また思い出すかな。
そこから描きました。
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