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わかりにくい『教育』をスッキリ腹落ち解説

『集客→教育→販売』

勉強をしている方なら聞いたことありますよね。
でも、一度は思ったことありませんか?

集客と販売はわかる。でも…

教育って何だよー!!


なんか教育だけ急に別ジャンルの言葉じゃない??

なんで教育っていうのか理解ができない。

と、私は思ってました。

しかも、お客さんを教育するとか

「なんか上からじゃない?」

とも思っていて、「教育」って言葉嫌いだったんですよね。

そして「教育」って言葉に違和感があったのは
私だけではなかったんです。

この間LINEでやり取りした方も
話してたんですよね。

なので、今回は「教育」とはどんなものなのか
なぜ教育っていうのか、
今回の記事を読んで頂けるとスッキリします。

教育の考え方がわからんって方は
ぜひぜひ今回の記事を読んでみてください。

マーケティングの教育と本来の教育はおなじ意味

マーケティングでの「教育」とは、

選択肢を絞り込み価値観の擦り合わせを行う

とか言われてます。

・・・

「めちゃくちゃわかりにくいわ
1mmも理解できない」


って思いませんか?

ますますなんで”教育”なのかわからない
と思ってました。

だいたい”教育”って言葉は
社員教育とか学校教育、子供の教育などで使われていて、
ルールや社会的な規則や学びを教える
ってイメージ。

マーケティングの教育、販売前のステップとして
結びつかなかったんです。

そもそも教育という言葉の意味は

ある人間を望ましい姿に変化させること心身両面にわたって、意図的、計画的に働きかけること。

goo辞書

とgoo辞書に書かれてました。

・子供が社会に出てやっていけるようにする
・社員が会社の目指す場所と同じ方向をむいて仕事に向かうよう働きかける

どちらにも意味が通じますね。


まさにマーケティングの教育もこれです。

ある人間=お客さん

望ましい姿に変化させる
=商品に価値を感じて買う状態

心身両面にわたって
=買うと心に決めてお財布の口を開けている状態

意図的、計画的にはたらきかける
=自分の商品に着地するように仕掛ける

露骨な表現になりましたが、
教育でやることは

商品に興味をもってなかったお客さんに
商品をほしい状態になるように働きかけること

なんですよね。

そもそも商品を欲しいと思ってる人は
だれもいない
ので商品を売る上で、
教育はものすごく大事なフェーズなんです。

そして、"心身両面にわたって"というのが
結構ミソだなと思ってます。

心が追い付いてない状態で買うと
後悔する可能性があるし
身体が追い付いてないと買わないし、
購入後にも行動できない。

だから教育は偉そうとか欲求喚起とか悪いことではなく、とても重要なんです。

そして、この状態にするために大事なのが
「気付かせる」ことです。

教育は”教える”のではなくて”気付き”を与えることです。

なぜなら相手が自分で「気付く」ことによって
自分で行動の選択をしていくから。

人に言われたからやるのと
自分が「やりたい」と思ったことではやる気も全然違いますよね。

教え諭そうとすると押し売り感が出てしまうし、
「なんか断りづらくて買っちゃったな」
といい買い物したと思えないんですよね。

だからお客さんが自ら
「この商品が欲しい!」
と思う状態に導いていく感じです。


子供の教育におきかえるとよりわかりやすい

もうすこし具体的に話していきます。子供の教育と同じように考えると、なぜ”教育”なのか、教育がなんなのかわかりやすくなります。

親はみんな自分の子供の幸せを願いますね。

ですが、それぞれ自分の子供に対して
どんな人に育ってほしいかって違うと思います。

・優しい子に育ってほしい
・人の先頭に立ち引っ張っていけるような人になってほしい

とかそれぞれの親にとっての価値観があります。

で、その価値観を子供に教育していきますよね。

そしてこの価値観はすべて子供が幸せになるためにあります。

優しい子になって周りの人と一緒に幸せになってほしい
まわりの人を引っ張って、自己実現をして幸せな人生をつくってほしい

つまり、ゴールに向かうための手段として
どんな人間になるのか、というのがあります。

そしてどんな人間になってほしいのか価値観について、
例えば「優しい子になってほしい」
ということを親はこどもにこう教育するかと思います。


優しくしてもらったら嬉しいよね?

お友達に優しくしたら
自分が困った時も助けてくれるよ。
だからお友達には優しくしようね。

とか。

もしも、すでにこどもが人間関係で
問題を抱えているなら、

いまお友達と仲良くできてないのは
お友達にやさしくできてないからだよ

人にやさしく接するようにすれば
まわりの子もあなたにやさしくしてくれて
お友達となかよく毎日たのしく過ごすことができるんだよ

と、一つずつ教育していきますよね。

そして、この話に子供自身が

「あぁ確かにそうだな」
「お友達にやさしくしてもらったから
自分も優しくしようと思ったな」

と気付き納得することができれば子供が
自分の意思で人にやさしくするように
振る舞いが変わりますね。

どんな生き方をするのか、
どんな人間になるのか無数に選択肢がある中で
「優しい人間になる」という価値観を選んだことになります。

これが教育の”選択肢を絞り価値観を擦り合わせる”という考え方がこれです。

もしこれが

なんで人にやさしくできないの!
人にはやさしくしなさい!
それじゃあ幸せになれないよ!

と親が一方的に自分の意見を押し付けてしまったら
子供は納得できず、反発します。


この考え方と
マーケティングでの教育は全く同じなんです。

マーケティングでは親が伝える価値観が
商品の価値にかわります。

お客さんにその商品が必要、
その商品があれば理想の未来にいけると感じてもらえると
自分の意志で購入しようと決めます。

ところが、
「やさしくしなさい!」というように
商品の価値についてだけしか言わないと
「押し売りされた」と感じてしまうわけです。

よりイメージできるように具体的な商品をだして話していきます。

例えばセールスについての教材なら

『売上をだすためにはセールス力が必須だよ』

が商品の価値観。

ライザップなら商品の価値観とは

『厳しいトレーニングと徹底した食事管理でなんとしても痩せよう』

となります。

厳しいトレーニングでも習慣化してしまえば大丈夫。どんな人でも痩せて別人のように生まれ変われる。

今まで挫折してきた人でも徹底したサポートがある。
ここでならあなたは変われる。

ということを伝えていますね。

そして、
確かに今まで挫折してしまったのは1人だったからだ。誰かが徹底的にサポートしてくれれば痩せるかしれない。

と思うのです。そして、

CMの丸まった背中のイケてない姿と
キラキラ輝く自信満々のイカした姿
これらが全てお客さんの頭で繋がった時に

あんな輝いた身体になるためには
『ライザップ』が必要だ!

となるんです。

こんな風に世の中にたくさんあるダイエットの方法から、自分にはライザップが最適なんだと気付き自分の意思で選択する。

これが教育です。

マーケティングの教育は、
はじめは掴みどころがなく、
どういうことなのか理解しにくいですが、

根本は私たちが今まで親しんできた
「教育」とかわりません。

私は教育が腑に落ちるまで
とても時間がかかったので、
少しでも教育の考え方がわかった!

と思って頂けたら嬉しいです!

では、最後まで読んで頂き
ありがとうございました!

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ありがとうございました!

はる

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