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わたしとは〜大学進学…現実に

8年前、駅のホームで、私立大学通信教育協会主催の合同入学説明会の案内を見ました。

「通信教育?」

実は、大学に通信教育があることを初めて知ったのです。
ここから、大学進学が現実となりました。
今回は、大学進学に至った経緯についてお伝えします。

学歴コンプレックス


私は、ちょっとした学歴コンプレックスで、高卒だから仕事に恵まれないのではないかと思っていました。
私自身のことはおいておき、まず、そこをフラットにして、はじめて土俵に上がれると思っていました。
また、今の会社は、皆さん四年制大学を卒業して入社してきます。
私の自己肯定感は下がる一方で、自分の言動ひとつひとつ自信が持てませんでした。
また、資格によっては、四年制大学卒業を受験資格とするものもあります。
私の最大の引っ掛かりは、社会保険労務士の受験資格でした。
なので、受験資格を得るために、行政書士を勉強したこともありましたが、
当然、モチベーションが上がるわけありません。

話を戻すと、合同説明会には、当然足を運びました。

すると、全国から、さまざまな大学、学部が通信教育制度を使って、教育をしているということを知り、興奮しました。

ファイナンシャルプランナーなのに心理学?!

私は、ファイナンシャルプランナーなので、経済とか、経営とかを学ぶ・・・べき?と思いましたが、
私の興味は、すぐさま心理学に向きました。

通信教育ではあっても、やはり、時間的、金銭的な理由から、東京近郊の大学で学ぶことを前提に
いくつかパンフレットを持って帰り、吟味しました。

ファイナンシャルプランナーで、どうして心理学?と思われるかもしれませんが、私にとっては、自然でした。

ファイナンシャルプランナーの三大業務である、執筆、講師、相談のうち、相談をするには、カウンセリングマインド(この言葉自体は、ここ数年前から使用しているのだが)が必須だと思っていたからです。

クライエントの気持ちを汲み取ることが出来ないことには、クライエントとともにゴールには向かえないと。

そして、当時の私は、業務職として、損害保険の更新業務を電話対応で行っており、電話対応の難しさ、ニーズを汲み取ることの難しさなどに直面していました。

そんなことから、心理学の手法を取り入れて、仕事やファイナンシャルプランナーとしての業務に活かしたいと考え始めていました。

志望校選定

最も悩んだのは入学時期でした。

当時、長女が大学2年生、次女が高校2年生で、子供たちの教育で精いっぱいの状態。
また、PTAの副会長として、会合に出席する機会も多く、時間的にも難しい時期でした。

でも、先延ばしするつもりは無く、入学時期は、次女が高校卒業後と決めました。志望校は、数ある大学から、東京未来大学モチベーション行動科学部に決めました。

決め手はいくつかあります。

・自宅から1時間、勤務先から30分以内であったこと
・心理学だけではなく、経営学、教育学の観点からも学びを深められる
・単位修得試験は、すべて自宅からネットで出来るところ
・2セメンスター、8ターム制であったこと
・唯一無二の学部であること
・スクーリングは週末が中心であること(夏季スクーリングは別)
・卒業率が高い

卒業した今だから言えることというよりは、当時は、こう思っていました。

変な言い方かもしれませんが、ネームバリューは必要ありませんでした。
有名な私立大学の通信教育課程に入ることも出来たかもしれません。
ただ、私の場合は、勉強する内容と、卒業出来ることが重要だったのです。


ここまでお読みいただきありがとうございました。

次回は、大学での学習方法などをお伝えしたいと思います。

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