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迷走していた自分〜学業と仕事についての今後…

2023年3月、大学院を修了してからというものの、何をしたらいいか、心にぽっかり穴が空いたようになってしまい、迷走している。
やりきったと思えていない…ということなのだろうか。
通信制の大学、大学院でどんなことを思っていたかの振り返りと、
周囲の人にいろいろ相談して得たこと、キャリアについての考え方についてお伝えしたいと思います。

大学での学び

大学は、通信制の大学に通い、休学期間2年を経て、6年間で卒業した。
なかなかスクーリングに行く勇気が持てず、
2年生の終わり頃になって、必修科目のためにやむ無くスクーリングに行った次第。
でも、思った以上に楽しかった。ご学友にまではならずとも、話をする人は必ずいたかも。
しかし、通信制の大学は、自分が学びたいという強い意志で行くところだと思ってたので、みんな意識高い系かと思っていたけれど、そうではなかった。ゼミに入る人なんて片手くらいだし、如何にラクして単位を取るか…という話題は盛り上がる。これは、現役の学生さんと同じような光景かもしれない。
遠くから新幹線や飛行機で来るような人達は、やはり意識高い人たちだったと思う。
2年の休学は、ロスだったし、デメリットだったけど、それ以外は単位を1つ、1回落としただけで、全てストレートで単位を取り、卒業出来たときは、さすがに嬉しかった。

大学院での学び

大学院では、どんな気持ちで勉強していたかというと…、大学でゼミに入ってて良かったと。大学でゼミに入ったのは、大学院進学を見据えていたのもあったので。
ゼミに入っていなかったら、先生が言ってることも、資料集の中身も、課題も意味不明だったと思う。
医療従事者や学校の先生が多くて、自己主張強めの人や、学問そっちのけで経験を語る人もいたし、圧倒されていた。
一言も発言出来ない日もあり、落ち込み、成績も期待していなかった。
スクーリング科目は少なめだったのでレポートばかり書いていて、孤独だった。2年間で何本書いただろうか?おそらく40本は書いたかも。
先生の指示や意図が掴めなくて泣きそうになったり…したなぁ。
でも、学びたいものを学び、大学院も2年で修了出来たので、頑張ったと言える。

そして、大学と大学院で身につけたアカデミックスキルは、とても貴重で大切に思っている。ここで終わらせたくない…という意味では、やりきってないのかもしれない。

友人に言われたこと

おそらく、私が大学や大学院でやってきたことを、ランチやお茶して話ししたくらいで、理解出来るわけがないのは承知しているので、あまり、友人や知人には、詳しくことは話していない。しかし、「なんか心理学やってる人」みたいなイメージは、一定数持っているようだ。

驚いたのは、本当に今更ながら、思ったことがある。ファイナンシャルプランナーで、保険の仕事を20年くらいずっとやっているというのは強みだと言われたこと。やはり、保険のことや社会保障についてわからないことばかりだし、それを知ってるというのはすごいと。きっと、周囲から見る私のイメージなんだろう。

占い師に言われたこと

あまりにも悩みすぎて、久しぶりに占いへ言って話を聞いてきた。
私が占いに行くときは、本当に悩んでいるときで迷いがあるとき。内容は、まさに、仕事と勉強について。
占い師曰く、「頑張り屋さんの星」「興味あることをトコトン突き詰める星」らしく、大学院に行ったことは合っていたし、時期もピッタリだったようだ。そして、その道は更に深めていくといいということだった。なので、博士課程もありとのこと。
2025年の入学は問題ないとのこと。
但し、今年は自分のことでいっぱいになりがちなので、家族や周囲にも目をむけること、自分の心身にも気を遣うことが重要であると。
今の仕事では、学ぶことはないと感じていて、雇われる生き方は合っていないと。
「会社にがんじがらめな星」とも。
2027年を退職、起業を目標にして問題ないとのこと。未練なく、やりきった感で、辞められる…と。

社会福祉士について

専門学校のパンフレットを4校ほど取り寄せて読んでいた。
いずれも通信制の専門学校で、カリキュラムは問題なかったのだが、実習がネックだということがわかった。私の場合は、1年半のカリキュラムで実習は1ヶ月位しなければならない。
通信制なので、働きながら学べるけど、
「実習やスクーリングの日程については、職場とご調整ください」みたいな文言が書かれていて、長期でお休みを取らねばならない。
しかし、今の仕事と全く業界が違うので、会社にとって、私を休ませるメリットがないのではないかと、交渉は難しそうだと思ってしまい、時期尚早…。残念だが、本当に残念だが…仕事を退職してから考えることにしようという結論に達した。

結論として

私はファイナンシャルプランナーであるし、ファイナンシャルプランナーでありたいと思っている。心理学を学んだのも、仕事でお客様に寄り添った対応が出来るようになることや、ファイナンシャルプランナーとして相談業務に活かせるように…ということであった。
研究は研究として続けていくのだけど、これもがん患者の経済的支援のため。

そんなことをいろいろ考えていたら、一周回ってCFP®を取る?ということを考えている。
ずっとFP✕〇〇ということを、模索していたが、まずはFPの上位資格じゃないかと。
〇〇は心理学がある。とりあえずは、それでいい。
ずっと、メリットが感じられない…とツッパってきたけど、それは言い訳であって、本当は、AFPを取ったあとも勉強は続けていたのだ。しかし、大学に行き、大学院に行き…とFPから気持ちが離れていた。とはいえ、FP協会のボランティア活動もしているし、仕事が保険だから、結局は離れられない関係らしい。
そんなことで、大学などのカリキュラムに影響が無い今、CFP®を目指そうと。それで見える違った景色もあるかもしれないし。

そんなことを大学院修了後から考えて、迷走していたわけだが、自分で考えるよりも、周囲の人の視点で考える方が客観的な視点で良いアイデアが生まれる。ということで、FPになって16年…本当に今更ながらCFP®養成講座を受講し、効率的に合格を手にしようと考えている。

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