CFP試験終了〜玉砕…大反省
6月から取り組んでいたCFP試験ですが、
3課目受検して、全課目ダメでした。
今の気持ちと今後の目標をお伝えします。
受検スケジュール
1日目
不動産運用設計
ライフプランニング・リタイアメントプランニング
2日目
タックスプランニング
こんなスケジュールでした。
最大の敗因
私の敗因は、問題を解くことに覚悟が無かったこと。
どういうことかというと、理解をしていなかったことが原因で、問題を読んでもペンが全く進まなかった。
LECの問題演習の講義動画を見ながら、一通り解いていたのだが、試験が近くなり、実際に過去問題を解いてみるも、全くわからない状況だった。
次に試みるのは、解答解説を読みながら計算し、解答を導き出す。
そして、自分の力で解いてみる。
自分で解く量が圧倒的に少なく、
前々日から明け方まで問題を解く練習をして、何とか当日を迎えた始末。
1日目はそんな感じで終わった。
2日目も同様である。
反省点
8月末から問題演習の講義動画が配信されていたので、丸2ヶ月アウトプットに時間を掛けられると考えていたのだが、出来ていなかったのだ。
マルチタスク
日本FP協会の支部役員をしている関係で、イベントに関わったり、会議に出席したりと、仕事以外でもやることがあり、9月、10月はバタバタしていた。
勉強の時は集中しているつもりだが、
いろいろ考えなければならないことも多くて、脳が節約に走ったのだろうと、言い訳がましく考えている。
まぁ、それは仕方がないとしても、
これからもっと忙しくなるので、勉強との両立は大丈夫かな?と心配している。
記憶〜認知心理学の観点から
エビングハウスの忘却曲線の実験では、覚えたものは20分で40%忘れてしまう…らしい。
ただ、復習のタイミングによって、脳に定着していく…らしい。
1ヶ月後には完全に忘れてしまうなんて、勿体ない!ただでさえ貴重な資源…。
短期記憶から長期記憶に移行させるには、このケースだと問題を解くなどエピソード記憶として長く貯蔵させることが効果的であると考えられる。
とにかく、問題を解き、脳に貯蔵させる。それが上手いこと検索出来て想起できれば…。
これからの取り組み方
これからの取り組み方については、記憶のメカニズムなどを鑑みて、毎日、問題を解いていこうと考えている。課目についても、まずは、1週間毎に変えていくことで、定着を図ろうかと。
生命保険専門課程試験と変額保険取扱試験
ただ…
今から言い訳をしておくと、
仕事の関係で、12月に生命保険の専門課程試験と変額保険取扱試験を受けることになっていて、目下、その勉強をしている。
あと、1月に、大きな研修会の司会と、
SGの講師の依頼が来ていて、準備などしていると、1月末くらいになってやっと落ち着くかなと。
しかし、1か月もすると、今まで勉強したことを忘れてしまうという、実験結果からすると、勿体ないので、1日1問でも問題を解いていこうかと考えている。
CFP試験後の気持ちと今後の目標についてお伝えしました。
将来のことを考えたら、やはりCFPになりたいと思っています。
今回受け、ダメだったとこで相当落ち込んだのですが、LECで勉強したことも効率的だったし、問題演習の講義動画で、問題の解き方のコツもわかって良かったし、10年以上ぶりに受検したことも良かったです。
また、6月に万全整えて挑もうと思います!
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