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ほぼ一人会社の私がコーチングをはじめたワケ

今年、英語を再開した私がもう一つ再開したもの。それがコーチングだ。

英語をはじめた2月に、同じくコーチングもスタートした。(8回受講して、一旦終了している)

実は私がコーチングを受けるのは2回目だ。
一回目は、たしか2017年だったと記憶している。2週に一回、オンラインで受講した。当時、今後の自分を「変えたい」と思ってコーチングを受講したのを覚えている。この時、私はフリーランスで広報やライティング・編集などをやっていて、今後の展望を考えていた。会社を立ち上げたいと思っていたけど、それはただ「フリーランス→法人なり」が成功ルートなのではないかと勝手に思い込んでいただけで、もっと確信めいたものが欲しかった。そう思いながら受けたのがコーチングだった。コーチングは、既成概念とか頭だけで考えることを排除する効果があって、「本当の自分の望みや本当の自分はなんなのか」を探る行為だった。この「規制概念や頭だけで考えることを排除する」というのは、非常に重要だと思う。私たちは日々、既成概念や頭で考えることにまみれているから。

「あ、私、自分にとって『このタイミングだ』と思った時にきちんと次に進めるな」と感じた時、一旦コーチングをストップした。そして、2019年に、「ここだ」と感じて法人を設立した。(コーチングと法人設立にはなんの関係もないけれど、ここが自分のタイミングだとすんなり決めることができたのは、コーチングのおかげかもしれないと思う)

そして2021年2月。私は再びコーチングをはじめた。

今回、なぜはじめたかというと、PRという分野でお客様・クライアントと関わる中で、お客様の会社のことはひたすら考えているけれども、自分の会社をどうするかということを考えるには圧倒的に時間が足りない。むしろ、あらかじめ「ここは考える時間だ」と確保する必要があると思ったからだ。私は会社をどうしていきたいのか、きちんと考えたいと思った。

その時間を共にしてもらったのが、上記のコーチェットだ。
コーチングの時間は、いつもとても楽しかった。

自分の考えを、自分の想いを言語化できる時間。
顕在化していなかった言葉、想いが自然に溢れてくる時間。
幼少期に抱えていた想いが、溢れてくることもあった。

コーチングの時間に書いていたメモを見てみると、こんなに具体的に、私は自分の会社をどうしていきたいか、どう成長させていきたいかを、描けているじゃないかと改めて思う。

人間には想像力がある。
人間には創る力がある。
でもその力は、自分では認識していないかもしれない。
そんな想いを、具体的に顕在化させる力が、コーチングにはあると思う。

私たちは、自分のことについて考える時間が圧倒的に足りない。
いつも人のことばかりを考えている。でも、私は、私とずっと一緒にいるし、これからもずっと一緒にいる。


だからこそ自分自身について、もっともっと考えるべきだなと思う。

さて、これからはコーチングで引き出してもらった、私が思い描く社会を具現化していく番だ。まずはこのnoteで、どんどんその世界を、もっともっと言語化していきたいと思う。

誰に言われたわけでもないけど、みんなコーチング一度受けてみるといいよ!というのが私の感想だ。私はたぶんきっとこれからも、変化のタイミングでコーチングを人生の味方にしていくと思う。





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