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アフターコロナの旅コラム 〜悩みのほとんどは取り越し苦労〜

こんにちは。小原白山です。
いま、カンボジアの宿で執筆しています。
コロナ後2度目の旅の最中です。

世界はもうアフターコロナに突入している印象です。
空港以外でのマスク姿もほとんど見なくなってきました。

コロナ前はそのへんを散歩するぐらいの感覚で旅に出ていましたが、
コロナ後は少し緊張気味に旅に出発しました。

ビフォーコロナとアフターコロナで何が変わったのでしょうか。
まず、確実に変わったことは、隔離を避けるためには「ワクチン摂取証明」と「コロナ罹患補償付き旅行保険の加入」が必要になったこと。
そして、帰国前にPCR検査の義務があること。くらいでしょうか。

帰国のための出国72時間前までにPRC検査を受けなくてはいけないのは、若干手間になりましたが、それ以外は特に負担もない感じ。

それよりも僕が心配していたのは、「世界の人々がよそよそしくなっていないか」という疑念でした。
およそ3年間、基本的に自分の国の中で暮らしていたわけですから。
でも、そんな心配も全くありませんでした。
空港や機内や現地であった国籍多様な人たちは、みんなフレンドリーで暖かかった。
ただの僕の取り越し苦労でしたね。
あぁ、よかった。

やっぱり世界はひとつだった、なんてね。


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