未来のエネルギーで今日を生きれば、理想の未来は叶う。
まずは、こちらの写真を5秒間ご覧ください👇
5秒間ですよ?
5・・・
4・・・
3・・・
2・・・
1・・・
はい、タイムアップです。
さて、ここでクイズです。
Q. 写真の中に、飛行機は何機あったでしょう?
画面スクロール禁止ですよ笑
どうですか?
「いやいや、そんなんいきなり言われても・・・」
ってなりませんでしたか?笑
では、今の経験を踏まえて
もう一度、下の写真を5秒間ご覧ください👇
素直な気持ちでご覧くださいね。
5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・
はい、タイムアップです。
ここでまたクイズです。
Q.この写真の中に、飛行機は何機ありましたか?
はい、正解は、
5機でした。
今度は簡単でしたよね?
(遠くの飛行機は見えにくいので、「2機」でも正解!笑)
両方ともまったく同じクイズだったのに、1回目は難しくて2回目はとても簡単でしたよね?
さて、どうしてでしょう?
1回目、きっとあなたは漠然と写真を眺めていたはずです。
「ここはどこだろう?」
「かっこいい感じの写真だな。」
「青い飛行機は何航空だろう?」
「なんか、空気が霞んでるな。」
なんて思ったかもしれません。
そんな折、突然出されたクイズ。
答えるのは難しいのも当然ですね。
しかし2回目になれば、あなたはまず写真の中に飛行機を探したはずです。そしてその数を数えたはずです。
そして、いとも簡単に正解した、ってわけですね。
さて、ここからが今日の本題。
僕たち人間は、「自分が見たものや望んだもの」で世界を作っています。
あなたのいるこの世界は、あなたが見て、望んだ世界なのです。
先ほどの写真1枚にもたくさんの見どころが存在します。
例えば、
「飛行機」「遠くの山」「霞んでいる青空」「飛行機整備のお仕事」「右奥の赤と白のシマシマの何か」・・・。写真に詳しい人なら、この写真自体の絞りの数値やホワイトバランスの数値を予想したかもしれません。
そして、そのそれぞれにそれぞれの世界が存在するのです。
あなたは一番最初に先ほどの写真を眺めた5秒間で、
無意識のうちに自分の世界を作り出していたのです。
『はろるどとむらさきのくれよん』(文化出版局)という絵本をご存知でしょうか?
ニューヨーク生まれの絵本作家クロケット・ジョンソンさんの作品です。
ある夜、月へ散歩に行きたくなったハロルド少年は、紫色のクレヨンで思いつくままに月と月への道を描きました。
すると月と月への道が本物になって、ハロルド少年は月へ散歩に出かけます。
ハロルド少年は、そのあとも紫のクレヨンでいろいろなものを描き、現実にしていくという物語です。
僕はこの絵本が大好きです。
なにしろハロルド少年は魔法使いではないからです。
ハロルド少年は、自分が思うものをただただ現実にしていくのです。
自分が望む世界を作り出していくのです。
「望めば叶う」なんて言いますが、それはあながち嘘ではないと僕は思います。
なぜなら、今あなたがいる世界は、あなたが見て望んだ世界だからです。
10年後、あなたはどうなっていたいですか?
10年後、あなたはどこにいて、隣には誰がいますか?
軽く目を閉じて、
10年後の理想のあなたとその空気を感じてみましょう。
そこはどんな場所でしょうか?
気温は?湿度は?
南の島でしょうか?
オーロラの下でしょうか?
大都会のオフィスかもしれません。
隣には誰がいるでしょうか?
奥さん?
旦那さん?
ご両親?
お子さん?
ビジネスパートナー?
その人たちはどんな表情を浮かべているでしょうか?
笑っていますか?
嬉しくて泣いるかもしれません。
そして、あなたはどんな気持ちでしょうか?
なんとも言えない暖かさに包まれていますか?
達成感に昂っていますか?
ゆったりと心地よい気持ちに癒されていますか?
10年後の理想の自分をじっくりを想像して、
30秒ほどその空気を存分に体の中に引き込んでみましょう。
そして、じっくりと味わったら、
10年後の自分に
「じゃ、またあとで。」
と手を振って、今に戻ってきましょう。
どんな気持ちですか?
涙が出てきた人もいるかもしれませんね。
さぁ、あなたの世界を作るのはあなた自身です。
いまあなたは、10年後の理想の自分からエネルギーを受けとったはずです。
そのエネルギーで、今日を生きましょう。
幸せな未来をお祈りしています。
本日も文末までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それではまた次回。
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