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ChatGPTは求人広告コピーの夢を見るか

流行ってますね、ChatGPT。

そもそも昔からトレンドというものは新橋あたりで酔ってネクタイをハチマキのように巻いてる中年サラリーマンが口にした時点で終わる、と言い伝えられています。

年季の入った課長がうれしそうな顔をして営業アシスタントを自分のデスクに呼ぶ。「ねえ、知ってる?これ」とうれしそうにChatGPTの画面を見せる。検索窓に営アシのコの名前を入力し、荒唐無稽な回答が出てきたのを笑う。あきれる営アシ。ここまでで1ターン。

こういう風景がすでに丸の内や茅場町界隈で頻出しているのではないでしょうか。ほとんどアキネーターが登場したときと同じテンション。デジャブで軽い目眩がする。

そういう意味では終わっている、というか、はじまっていないのかもしれません、ChatGPT。


しかし、昨今ネタ枯れ気味の求人広告制作noteにとってはChatGPT、福音でもあります。いろんな使い道があるなあ、とホクホクしていますが、まずはストレートに「求人広告におけるコピーとはなんぞや」という疑問を放り投げてみましょう。ワクワク。

【H】求人広告コピーとはいったい何なんでしょう?

【C】求人広告コピーとは、企業が求人募集を行う際に使用する広告の文章のことです。

求人広告コピーは、求職者に自社の魅力や募集職種の特徴を伝え、応募を促すために用意されます。求人広告コピーは、短くて分かりやすく、かつ魅力的な文章でなければなりません。

例えば、「やりがいのある仕事」「充実した福利厚生」「社員同士のチームワークが素晴らしい」といったキャッチフレーズが使用されることがあります。

また、最近では、SNSやWebサイトを通じた求人募集が一般的になってきているため、求人広告コピーもオンライン媒体に適した内容になるように工夫されることがあります。
Open AIの回答より

おお、なるほど。たしかに言ってることは間違っていないぞ。しかもわりとサクッと答えてくれました。15秒ぐらい。答え一発カシオミニ

だけど「やりがいのある仕事」「充実した福利厚生」「社員同士のチームワークが素晴らしい」なんてキャッチコピーじゃ誰もキャッチできないとおもうけどな。

さらに深ぼって聞いてみる。

【H】オンライン媒体に適した求人広告コピーとはどんなものでしょうか

【C】オンライン媒体に適した求人広告コピーは、以下のような特徴を持ちます。

1.キャッチフレーズが短く、印象的なもの
オンライン上では、多くの情報が表示される中で求人広告が目立つように、キャッチフレーズが短くて印象的なものが好まれます。短い文章で企業の魅力や募集ポイントを伝えることが求められます。

2.視覚的に魅力的なデザイン
オンライン上での求人広告は、視覚的なデザインが重要です。目を引くカラーやフォントの使い方、写真やイラストの使い方などが大切です。また、スマートフォンやタブレットなどの小さい画面でも読みやすいレイアウトにすることも必要です。

3.求職者の関心を引くキーワード
オンライン上での求人検索において、求職者はキーワードで検索することが多いため
Open AIの回答より

今回は難題だったようで、ここまで5分ぐらいかかりました。しかもまだ続きがありそうなのですがキリがないのでタイムオーバーとします。

しかし3以外は特段、オンライン媒体に限った話でもなさそうだぞ。

調子に乗ってさらに被せます。

【H】上手い求人広告コピーの書き方を教えてください

【C】Something went wrong, please try reloading the conversation.
Open AIの回答より

何を言っているのかわかりませんが、急に英語になりました。

質問を少し変えてみます。

【H】求人広告コピーの書き方を教えてください

【C】求人広告コピーの書き方にはいくつかのポイントがあります。以下にそれぞれのポイントを紹介します。

1.ターゲット層を明確にする
求人広告のコピーを書く前に、どのような人材を探しているのかを明確にすることが重要です。そのためには、どのような職種で、どのようなスキルや経験が必要なのかを明確にする必要があります。

2.短くわかりやすい文章で表現する
求人広告は、一瞬で興味を引かなければなりません。そのためには、短くわかりやすい文章で表現することが重要です。文章が長すぎたり、専門用語が多すぎると、読み手の興味を引くことができません。

3.魅力的な表現をする
求人広告は、自社の魅力をアピールするものでもあります。そのためには、魅力的な表現をすることが大切です。たとえば、福利厚生や社員旅行など、魅力的な待遇をアピールすると、人材を採用するためのアピール力がアップします。

4.具体的な業務内容を記載する
求人広告には、どのような業務内容があるのかを具体的に記載することが重要です。具体的に記載することで、応募者が自分に合った職場かどうかを判断しやすくなります。

5.応募方法を明確にする
求人広告には、応募方法を明確に記載することが大切です。どのような書類が必要なのか、どこに送付すればよいのかなどを具体的に記載することで、応募者がスムーズに応募できるようになります。

以上が、求人広告コピーの書き方のポイントです。これらを参考にして、自社に合った魅力的な求人広告を作成してください。
Open AIの回答より

今度はサクッと1分以内で回答していただけました。内容は、まあそうだなって感じです。可もなく不可もなく。まゆみか。

あんま面白くないので質問のエッジを効かせてみます。

【H】いい求人広告コピーの定義を教えてください

【C】いい求人広告コピーとは、以下のような特徴を持ったものです。

1.目的に即した内容である
求人広告の目的は、企業が求める人材を募集し、採用することです。そのため、求人広告コピーは、企業が求める人材像を明確にし、その人材を呼び込むことができるような内容であることが求められます。

2.興味を引く内容である
求人広告コピーは、応募者の興味を引くことが重要です。そのため、ターゲット層に合わせた表現や、魅力的な待遇や仕事内容をアピールすることが求められます。

3.見やすく分かりやすい表現である
求人広告コピーは、短く分かりやすい表現が求められます。そのため、箇条書きや図表を活用し、見やすく分かりやすい表現で伝えることが求められます。

4.応募者が求める情報を提供する
求人広告コピーは、応募者が求める情報を提供することが求められます。具体的には、仕事内容や待遇、応募方法などです。そのため、応募者が気になる情報を的確に提供し、応募につながる情報をしっかりと伝えることが求められます。

5.企業の魅力をアピールする
求人広告コピーは、企業の魅力をアピールすることが求められます。具体的には、企業の特徴や文化、社員の声などを伝え、応募者が自社に興味を持つようにアピールすることが求められます。

以上が、いい求人広告コピーの定義です。これらの要素をバランスよく取り入れた、応募者が惹きつけられる魅力的な求人広告を作成することが求められます。
Open AIの回答より

おっしゃる通りだ!おっしゃる通りすぎてぜんぜんおもんない!よおしこうなったら…

【H】人の心に響く求人広告コピーの作り方を教えてください

【C】人の心に響く求人広告コピーを作るためには、以下のポイントが重要です。

1.ターゲット層を明確にする
求人広告の対象となる応募者層を明確にし、その層がどのような価値観やニーズを持っているかを把握することが重要です。その上で、その層に合わせた言葉や表現を用いることで、心に響く求人広告コピーを作ることができます。

2.エモーショナルな言葉を使う
人の心に響く求人広告コピーは、エモーショナルな言葉を用いることで、応募者の感情を揺さぶることができます。例えば、「あなたの力で、世界を変える仕事がここにある」といったような表現は、応募者の夢や野心を刺激することができます。

3.具体的なエピソードを紹介する
人の心に響く求人広告コピーは、具体的なエピソードを紹介することで、応募者の共感を呼び起こすことができます。例えば、「社員一人ひとりのアイデアが大切にされ、それが世界的な新製品の開発につながった」といったような具体的なエピソードを紹介することで、企業の魅力をアピールすることができます。

4.質問形式を用いる
質問形式を用いることで、応募者の興味を引き、自己肯定感を高めることができます。例えば、「あなたは新しい挑戦に興味がありますか?」「あなたは自分のアイデアを形にすることができますか?」などといった形で、応募者に問いかけることで、自己肯定感を高めることができます。

5.シンプルで覚えやすいフレーズを作る
人の心に響く求人広告コピーは、シンプルで覚えやすいフレーズを作ることが重要です。短いフレーズであっても、応募者が企業の魅力を感じ、興味を持つことができるような内容であることが求められます。

以上のポイントを意識して、応募者の心
Open AIの回答より

尻切れトンボで終わりましたが、まあ、この続きはだいたい想像できるのでいいや。

意外とまとも、というか、かなり納得感ある回答がでましたね。

ここからさらに質問を具体的に、たとえば「エモーショナルな言葉の事例を教えてください」なんて砕いていけば、最終的にChatGPT上でキャッチコピーが完成する、かも。

これからはみなさんChatGPTを有効に使って、よりよい求人広告コピーを作れるように邁進しましょう。きっとそれは、質問力を上げることとイコールなのかもしれません。

そう考えると、どんなに技術が進化しても、コピーライターとして鍛えなきゃいけない部分はほとんど変わらないってことになりそう。

それは、心だと思います。
好奇心とか、とにかく心。

ぼく自身はどちらかと言うとChatGPTよりもγ‐GTPのほうが心配です。

と、いうことで西新宿「たもいやんせ」の名物『レバタレ』の画像を貼ってお別れしましょう!サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…

これが旨いんです

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