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こうして母は、悪魔になった。


はくとうの母は、

・理解力が乏しくて(ディスじゃなくて、知能の話)

・髪の毛ぼさぼさで
・虫歯だらけで

・毛玉ついてる洋服を着てて

・旦那から大事にされてなくて

・祖父母にいびられてて(息子のお父さんは見てみぬフリ)

・旦那に借金されて

・旦那精神疾患になるし

・アル中にもなるし
・おまけにお母さんデブだし
🐷
・貧乏でつらいって嘆いてるし



側から見ても、
わりと悲惨な人生を送っているわけです。


そんな母は、


・はくとうが社会人になって習い事始めたら、
 「あんたは遊んでばっかり!」と謎に怒ったりw

・はくとうの結婚が決まった時に、
 「変な男じゃないでしょうね?よく考えないとだめよ!」と
 不機嫌な態度で言ってきたり

・はくとうの夫の顔面をバカにしたり(もう最低よなーー)

・結婚祝いはもちろんしないし

(結婚から2年後に、はくとうが母と揉めて絶縁宣言したら
はくとうの機嫌を伺うかのように、
「そういえば結婚祝いです」って10万円送られてきたwwww
ウケるwwwwどんなタイミングだよwwwそういう空気じゃないだろww)

・はくとうが無職になったときも、事情きかずに怒るし

・「子どもは?」と聞かれたので、
 作る予定ないって言ったら
 「いつか旦那に捨てられるよ」と言ってきたり













まー、かなりのキチガイなわけです(・∀・)



(30年近く、そんなキチガイの言いつけを守ってきたのがはくとうwwww)















今日は、そんなキチガイ母を責めるのではなく


なぜ、母が


こんな酷いことをいう悪魔になってしまったのか??



その背景を考えてみました。















結論から言うと、



母親も母親(祖母)から
悲しみをたくさん与えられたからでしょう。





祖母は戦争の時代を生きた人で


とても我慢強い人だったそうです。


節約して、
自分にはお金を使わない。


母にとって、
祖母はとても厳しい人だったと
母からよく聞きました。


母が結婚するとき、
祖母は祝福の言葉ではなく


「嫁に行くってことは、
あんたはもうこの家の人間じゃないからね!
ちょっとのことで帰ってくるな!」


と母に言ったそうです。







また、
母は子どもの頃、
母の祖母(はくとうの曽おばあちゃん)から
虐待を受けていました。


暴言はもちろん、
木に縛りつけられたり、
身体的な暴力もあったそうです(やばすぎよなwwwww)


このとき、母の両親(はくとうの祖父母)は
母を助けてくれなかったそうです。


母は見てみぬフリをされていたんです。


悲しかったでしょう。


悔しかったでしょう。


寂しかったでしょう。


怖かったでしょう。


どれだけ痛かったでしょうか。。。






祖母は、
はくとうが産まれる前に
癌で亡くなったのだけど、


祖母は
何年も前から身体の不調に気づいていたのに、
病院はお金がかかると、家族に隠していました。


いざ体調が悪すぎて
病院に行った時には、
もう手遅れで。。


祖母は60で死んでしまいました。


体調が悪いのに我慢していたことに対して
母は祖母にすごく怒っていました


(そりゃ怒るよなーー)





こうして、母は祖母から
たくさんの悲しみを与えられて


体だけ大人になっていったんだろうと思います。



幼少期に、「悲しみ」をたくさん与えられた子供は、
大人になると自分も周りに「悲しみ」を
与えるようになってしまいます。


これを社会的には、
「毒親の連鎖」と呼んだりしますね。


まさに母は、
祖母から与えられた悲しみを
自分で消化できずに


娘のはくとうに、
引き継いでしまったのです。




この「毒親の連鎖の中」にいたり、
片足を突っ込んでいる状態のことを


『自尊心が低い』と言うそうです。



つまり、
はくとうも母も
自尊心が低いと言えますね。




自尊心が低い人は、



・自分には存在価値がない
・このままではダメだ
・人様に迷惑をかけてはいけない
・役に立てないと価値がない



と自己否定が強いです。



そのままの自分では2点なので、
残りの98点を補うために




・人の機嫌を伺ったり
・やりたくないことを我慢してやったり
・できない自分を責めたり




するのです。





自己否定が強い人は、
当然ですが、
周りが敵だらけで、
不安でいっぱいなので


他人のことを否定して、
自分はあいつよりはマシだ!!!


と思うことで、
なんとか自分の価値を保とうとします。







そんな風に生きてたらさ、、、、


自分の子どもが思い通りに動いてくれなかったら、
もう死ぬほど苦しいだろうなって思う。




旦那も敵だし
義両親も敵だし、
ママ友も敵だし、
職場の人も敵。



まさに一触即発な毎日を
はくとうの母は送っていたんだろうと思うww


そりゃ、余裕なんてないわなwww



余裕って
①時間的余裕
②精神的余裕
③金銭的余裕




の3つがあるけど、
母親は全部なかったねwwww



地獄だっただろうねwwww




そんな中、


娘のはくとうが
大人しい性格で、引っ込み思案で
ぼーっとしてて


周りの大人から
お菓子やお小遣いもらったときに
大きな声で「ありがとう」って言えなかったら



お母さんパニックだよねw

周り敵だらけだし、
自分自身も存在価値がない
クソ人間だと思ってるから、


人様に礼儀正しくしないと!
人様の役に立たないと
嫌われちゃうって思うよね。


「もーーーー!
あんたがちゃんとお礼言わないから、
わたしが駄目な親だって思われちゃうでしょ
💢💢💢
恥ずかしがってないで、ありがとうって言いなさい!!!
(ムキーーーーーーー!!!)」




とか4歳の娘に余裕で言えちゃうんだろうなwwwww


私からしたら、『なんで怒ってんの?』だけどwww


ウケるわwww4歳の幼児にキレるおばさんwwww







あとさ、余裕なかったら



娘はくとうが社会人になって
自由にお金使って
習い事なんか始めちゃって
優しい彼氏がいて
結婚するのー!



なんて言ってきたら、


私はいつもこんなに我慢して生きてるのに、
娘のお前まで、私の敵なのか!!
私よりも幸せそうな顔するな!
私よりも幸せになるな!!



って思うんだろうね。


うん。気持ちわかるよ。


苦しいよね。お母さん。


別にはくとうはお母さんを
邪魔する気とか
否定するつもりとか一切ないんだけど、


わたしにだって意思はある。


嫌なものは嫌!好きなもの好き!
やりたいことはやりたいだけなんだよ。








まとめると、
お母さんは、親ガチャ外れて
悲しみをいっぱい与えられて育った。

(親ガチャ外れたのはまじで運ゲーだから
お母さんのせいではない。
だからって、人を傷つけていい理由にはならないけど。)


その悲しみを自覚せずに、
心の奥底にしまいこんだ状態で


「自分の子どもには同じ思いをさせない!!!」


っていう、
意味のない決意だけで
子どもを産んでしまったわけだ。



当然ながら、
子どもを産んだ時は嬉しかったんだろうけど


金銭的余裕
時間的余裕
精神的余裕



すべてが皆無の生活がスタートしたことで、
問題が起きまくる。



・義両親からは孫のしつけについて文句言われる
・旦那は育児に非協力的
・旦那と本音で話し合いできない
・旦那パチンコで夜遅くまで帰ってこない
・旦那借金する
・母親(はくとうの祖母)が癌で死ぬ


母親になったとはいえ、
20歳そこらのガキだ。


パニックだっただろう。


生活を維持するだけでいっぱいいっぱいだったんだろう。


余裕がないと、
人は冷静な思考、判断ができなくなる。


余裕がなくなると、
心の奥底にしまいこんだ悲しみが暴れ出し、


自分の思い通りに動かない子どもを
口で手で、不機嫌でコントロールするしかなかった。


こうして、
お母さんは悪魔になったわけだ。。













次回は、
『イカれた母親とそっくりになってきている
現実にショックを受けている』


という内容ついて書く予定です。(あくまで予定!!!)




はくとうさ、
「お母さんみたいには絶対なりたくない!!!」
って思ってたんだけど



お母さんみたいになってきてるんだよねwwwww


ホラーだよねwww


おもしろいくらい、
お母さんの世界観をコピーして生きている自分に気づいた、、、
そんなお話を次回はしてみようと思いますっ!











じゃあ、今日はこれから


・Dアニメで観たいアニメ一気見するし💻
・枝豆チーズベーグル焼きたいし
🥯
・エレキギター握ってSHISHAMOごっこしたいし
🎸
・夕食は小麦全粒粉パスタでトマトチキンパスタ作るっ
🍝🍅🍗



はくとうは、めちゃ忙しいのだ!!!



急いで家に帰るぞーーーい!!!




マックのわらび餅パイ食べたら
熱すぎて舌ヤケドした、はくとうでした(о´ω`о)🍑


またねーーー(*´꒳`*)ノ




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