55th HAKUTEN KICK OFF ~新入社員4人組でキックオフをレポート!~
※編集部よりお知らせ※
5/11、パーパスの対外発表に伴い、一部内容を更新しました。
チーム博展の一員になりました、新入社員4人組です!
まずはメンバー紹介をします。
今回は入社して間もない私たち4人が先日行われた55期上期キックオフについてレポートしていきます!一生懸命レポートしていきますので、みなさまぜひ楽しみながら読んでください!
55th HAKUTEN KICK OFFについて
会場は移転先の東京スクエアガーデン内にある東京コンベンションホール。東京駅近くの大型ビルで、新オフィスに出社する時がさらに楽しみになりました!
▼概要
▼プログラム
丸一日かけて上記プログラムが行われました。ここから各パートを少しずつ振り返っていきます!
1.HAKUTEN AWARD
キックオフはHAKUTEN AWARDから始まりました。HAKUTEN AWARDは4つのカテゴリーからなる社内表彰です。
1)永年勤続表彰
HAKUTEN AWARDの1つ目は永年勤続表彰です。この賞では、博展での勤続10年、20年、30年の方が表彰されます。
勤続30年の制作の今井さんが「入社当時は20人しかおらず、半分が10代だった」とおっしゃっていて、会社の成長度に驚きました。
また勤続20年の渡辺さんの「かっこいい先輩になれているか」という会場への質問に対し、大きな拍手が沸き起こり、渡辺さんが周りから信頼されていることや全社の温かい雰囲気に感動しました。私たちもかっこいい先輩になれるよう頑張っていきたいです!
2)HAKUTEN CREATIVE AWARD’ 23
2010年より開催しているクリエイティブ部門主催のインターナルアワード 。総応募数70作品から厳正な審査によって選ばれた候補8点。その中から更にGrand Prix(グランプリ)、Hakuten Award(博展賞)が選出されました!どれも博展を代表するすばらしい作品ばかりです!
中でも、Hakuten Awardを受賞したウィンドウアート、「Living Strata」が印象に残っています。
なんと実際に地層を収集してつくられたインスタレーション。博物館へ展示したいという声も社外からいただいているそうで、博展はこんなこともしているのかと衝撃を受けました!
3)BEST PROJECT
続いては今年からスタートしたBEST PROJECT表彰です。実現力や創造力などの全7部門に分けて表彰が行われました。
博展を外側から見ていると、どうしてもその内容の煌びやかさやデザイン性の高さにばかり目が行ってしまいますが、こうして部門ごとに見てみると博展のクライアントに向き合う姿勢や価値発揮の幅広さを感じることができました。
印象的だったのは、CREATIVE AWARD グランプリとBEST PROJECT 創造力部門の2冠を獲得した「マーケティング・ブランディングサポートのためのクリエイター出向」です。社外とも密にコミュニケーションをとり、それを形にできる博展のクリエイター陣の力強さを感じました!
4)HAKUTEN MVP
最後は今回から始まったHAKUTEN MVPです!これは、博展が掲げる5つのバリューを体現している各部署やチームのMVPを、同じ組織で働く社員の他薦をもとに表彰するものです。当日まで誰がMVPなのか、本人にも知らされていないそうで、びっくりですよね!
順番にMVPが発表されます。推薦者からのコメントも一緒に紹介されるのですが、他者やチームのために行動されている方がとても多い印象です。
私たちも選出されたみなさんのように、他者や仲間への思いやりを忘れることなく行動できる博展社員になれる様に精進していきたいと思います!
▼関連記事:MVP社員への新人インタビュー▼
2.会長の田口さんによる昨期振返り
昼休憩を挟んで、午後は田口さんのプレゼンテーションからスタートです。前期の振り返りのお話では、まだ右も左もわからない新人でも肌で感じる熱量の高い語りが繰り広げられました。
後日、田口さんは私たち新人にこのような言葉を残してくれました。
「焦る必要は無い。ただ、一生懸命やりなさい」
不安な感情が大きい私たちにとっては大きな意味を持ちました。会社の成長に貪欲な博展人になっていきます!!
3.新社長の原田さんによる方針発表
続いては、今後の方針についての発表がありました。
新入社員はありがたいことに最前列でお話を聞くことができたのですが、
最も伝わってきたのは原田さんが”人”を大切にするということです。
特に、原田さんの言葉の中で「全員経営」が印象的でした。
新人の私たちも博展の一員、博展分の1。
そのお話の中に
”木は土の下の根が、組織にとっては根っことなる人の成長が大切”
という考え方がありました。
花や実、華やかな実績などに目が行きがちですが、大切なのは基礎、土台、挑戦と失敗の繰り返し。
現在、新人である自分たちはまだ何も成せていませんが、未来に大きな結果を、大きな花を咲かせることができるように、新人研修を通じた基礎作りを大切にしていきたいと思います。
さらに原田さんが伝えたかったことを理解するために、昨日の自分よりも成長していきます!
4.新パーパスの共有
博展が今後さらに成長するため、次のステップへ進むためにキックオフの場で新たなパーパスが掲げられました。
Hakuten’s purpose
パーパスを紹介する動画の上映、執行役員の鈴木さんと南さんより、パーパスの考え方や社員とのワークショップを通じた決定までのプロセスなどの共有がありました。
続いてはパーパスをより自分事化するためのしかけとして、パーパスの文章にある「原動力」というキーワードについて考えるワークショップを開催。自分の原動力とは何なのか、執行役員の方々のお話も踏まえ、社員全員で対話するという例を見ない内容でした。
自分の過去の原動力について考える機会、また執行役員や先輩社員の人生の中における原動力をきくことができる貴重な機会となりました!
5.写真撮影
第1部は当日出席した博展全社員による記念撮影で幕を閉じました!!
6.懇親会
第2部は懇親会です。入社後初めて先輩社員と交流できる機会!自分の名前を伝えることに精一杯でしたが、お笑い感度120パーセントの先輩たちのおかげで、一気に楽しくなりました。
そして始まったのは新3年目社員による企画「博展格付けチェック」。
テーブルごとのチーム戦でしたが、テレビを見ているかのようなクオリティの高い映像のおかげで、楽しみながら先輩社員の方々と交流することができました。
博展社員御用達のお店「カヴァタッピ」に是非行ってみたいです!
さらにキックオフ恒例、営業のレジェンド先輩、片山さんの企画。B'zの「ultra soul」に今の博展を表現したオリジナル歌詞を載せた熱唱のオンステージです!
カラオケを再現した映像とともに、攻めすぎた歌詞が会場を盛り上げました。
この日のために、たくさんの先輩社員の方々が準備を重ねてきたことを肌で感じ、尊敬で溢れる1日になりました。本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました!
次回のキックオフも楽しみです!
HAKUTEN PERSONAL AWARD ~ 新人が「ココロ震えた瞬間」~
ここからは、今回のキックオフで私たち4人がそれぞれに「ココロ震えた瞬間」をご紹介します!
1)「”チームでつくる”を背中で見せてくれたキックオフ」 平
全体進行の総務法務部の常岡さん、演出を担当された配信チームの方々、誘導スタッフを行っていた川上さん方総務法務部の皆さん、最前席でカンペや時間管理をしていた人材マネジメント部の高比良さんなど、陰ながら支えている姿をみた時が、ココロ震えた瞬間でした。
博展のバリューである「チームでつくる」を体現していることを実感したからです。
また、上記の方だけでなく、表彰された方や登壇した方がみんな“一緒に”という言葉をおっしゃっていて、このキックオフ、そして博展という会社は社員全員でつくられているんだと感じました。
これから僕も博展の一員として一緒につくり上げていきたいと思います!
2)「繋の目指すべき指標」 繋
HAKUTEN AWARDの1つである「BEST PRJ」のうち、「分析」部門を受賞されたPRJチームから代表でお話された営業の樋口さんのスピーチがココロ震えた瞬間です!!
「新人時代はなかなか結果が出せず苦しい時期もありましたが、それでもこの場に立てました」
自然におっしゃった言葉だったかもしれませんが、同期と比べて秀でた部分が見えない私にとっては、仏の言葉のようでした!!
3)「ここで働かせてください!」 高田
私が博展に入社する理由となった中部/西日本ユニット、ユニット長の中村さんにお会いできたことです!
二次面接を担当していただいたのですが、そこで話した話が今でもずっと心に残っています。約1年ぶりの再会は、まさにココロ震えた瞬間でした!
中村さんの下で働かせていただけること、楽しみにしています。
4)「勤続30年目の今井さんと田口さんの熱い握手」 上原
上原のココロ震えた瞬間は、永年勤続表彰のラストにありました!
10年、20年とぞくぞくと表彰が発表されていく中で、30年勤続表彰の制作部の今井さん。田口さんから記念品が手渡され、二人の手が固く結ばれた瞬間に、私のココロは震えました!私もこの先長く、博展でこんなにも素敵な先輩方と人生を歩んでいきたいと強く感じた瞬間でした。
私たち4人のココロ震えた瞬間の紹介でした!それぞれ違いましたが、博展のバリューや理念がにじみ出ていた瞬間だったのではないでしょうか。
この記事を通して少しでも社内イベントにも熱い体温がある博展を感じていただけたら幸いです。
以上、キックオフレポートをお届けしました。
みなさま、楽しんでいただけましたでしょうか?
私たち4人もこれから博展分の1として、先輩方の背中を追いかけて行きたいと思います!
それではみなさま、ここまで読んでいただきありがとうございました。
記事作成:上原可琳、平大輝、高田優衣、繋皓介