【博展】2023年12月期 第1四半期 決算発表のお知らせ
こんにちは、博展(東証グロース:2173)のIR担当です。
今回は、2023年8月9日に開示した決算発表と決算説明動画についてご報告します。
全ページの説明は長くなってしまうのでnoteでは割愛しますが、決算説明資料も、ぜひあわせてご覧ください。
決算に関する資料のリンクはこちらにまとめております。
1.決算開示資料まとめ
2.決算ハイライト
第1四半期として過去最高の売上高を更新しました。
一方で、利益は人材への投資などのコスト増により、営業利益・純利益ともに前期比減となりました。
しかしながら、受注は非常に好調で、当第1四半期末の受注残高は過去最高を計上しており、当期での通期達成に向けて堅調に推移しています。
こちらは、受注残高の過去4年の実績の推移です。
ご覧の通り、受注状況は非常に好調で、当第1四半期末の受注残高は過去最高の52億8,100万円を計上しています。
6月末時点での受注残高は前期比約30パーセント増となっており、通期での計画達成に向けて堅調に推移しています。
受注残高の好調の要因について
受注残高は前期比約30パーセント増の結果となりましたが、こちらは「JAPAN MOBILITY SHOW」(旧東京モーターショー)などの大規模な展示会を中心とした、第3四半期の大型受注が進んでいることによります。
人材投資について
当社が事業を拡大する上で、一番重要なファクターは人材です。
今年の4月には、新卒社員36名が入社しました。
中途社員も含めて、多様な価値を発揮できる人材を獲得するため、今後も人材等への積極投資を継続して行っていきます。
3.中期業績計画
当期は決算期変更に伴う9か月決算のため、売上高11億円、営業利益4億円、純利益2.5億円を予想としていますが、2025年12月期には、売上高190億円、営業利益14億円、純利益9.8億円を目指して、中期経営計画を進めています。
なお、当期の利益率低下については、本社オフィスの移転費用(10月1日)とITインフラ投資、社員給与のベースアップなどへの投資のためによります。また、一番売上高が大きい1月~3月が含まれないことも、要因としてあります。
来期以降、オフィス移転等の影響によりランニングコストは増加しますが、事業ユニット戦略の浸透に伴う、高単価・高付加価値案件の獲得件数の増加により収益性の改善を図っていく計画としております。
中期経営計画については、ぜひこちらの動画もご覧ください👀
(当社社長の原田と元楽天IR部長の市川さんの対談動画です。)
4.配当について
当期は決算期変更に伴う9か月決算のため、中間配当は実施せず、期末配当に一本化することといたしました。
前期実績(2023年3月期) 第2四半期末 10円/期末 10円 合計20円
当期予想(2023年12月期) 第2四半期末 0円/期末 15円 合計15円※四半期あたりの配当は、前期同等となっております。
以上、2023年12月期 第1四半期決算発表のご説明をさせていただきました。
より充実した情報発信となるよう、皆さまからのご感想や、この情報が知りたい!などのお声がありましたらぜひお寄せいただき、今後のIRに活かしていきたいと考えております。
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