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オンリーワンとの出会いに感謝

白山ウォルドルフコミュニティー、
バンクーバーメンバーの石本さゆりです。

カナダの今週末は、サンクスギビングです。

感謝祭

冷たい秋の風が吹く晴天の中、愛犬と散歩。
テクテク歩きながら、感謝・ありがとう探しをしてみよう。そう思いながら、自分を生かしてくれている様々なことを心に浮かべてみました。普段は当たり前のようにいただいている、食べ物、衣類、そして住居、たくさんの恵に囲まれて、私は生かされています。

ただただ、生かされているだけではありません。なんと多くの人が、自身の人生を豊かにしてくれているか!

今年は、白山ウォルドルフコミュニティー(以下HWC)を創設し、多くの出会いがありました。HWCのメンバー、助けていただいたゲスト講師、そしてオンライン・オフライン講座に参加してくれた受講者。それぞれの出会いからすぎるくらいの温かさと学びという恩恵をいただいています。そして、学びの恩恵は現在進行形です。

テクテク、歩いていると、赤く染まったメープルの木が並んでいる道を通りました。木々の下には落ち葉がたくさん落ちています。メープルの葉っぱって可愛いんです。キンダーのクラフトで使えるかな?そう思いつつ、落ち葉拾い。拾いながら気がつきました。よーくよーく見ると、どのメープルの葉っぱも1つ1つ違う。今まで気がつかなかった‼︎

メープルの葉っぱにあるギザギザがちょっとずつ違っていたり、サイズも大きかったり小さかったり。似ているように見えても、重ねてみると全然違っていたり。何千枚、何万枚とある葉っぱが落ちているけど、どれ1つとして同じでない。

子どもたちと働く現場(キンダーと親子教室)で出会う子どもたち。子どもたちも一人ひとり見事に違います。どれだけたくさんの子どもたちに会っても、目の前にいるこの子は誰とも同じでないんですよね。当たり前のようで実は忘れがちなこと。

目の前にいる、この子は世界でオンリーワンなんですよね。
そして、この大切なオンリーワンのこの子との出会いに感謝

そのことをちゃんと意識することは大事です。
シュタイナー教育で大事にしていることでもあります。

そして、私たちの学校づくりで大切に取り入れていきたいことです。

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