白山ウォルドルフコミュニティ
その椅子の、なんと尊いことか 何と美しいことか それはそれは 清らかな 能登ヒバの椅子が届けられたのです! どこから? 天からきた? 私たちは、金沢でシュタイナー園を開くため、椅子を求めていました。 今お借りしている椅子は、 シンプルで大きさもちょうどよく、重ねることもできる。こんな椅子がほしいな〜とずっと思っていました。 そうしたら、こども園を作る会のメンバーの方が、義父なら作れるかもしれない!と申し出てくださったのです! その方はTくんのじいじ(あえてこう呼
9月開園予定の、金のいずみこども園。 開設に向けての準備は、カラダを動かして作ることも、 アタマを働かせて考えることも、 語り合って決めていくことも急ピッチ。 運営方針を、決めました!「三つの柱」。 「白山」に、この3つの柱を足すと、「自由」になる、という楽しい発見!は、わたしたちの活動を紹介するこの動画を見てね! 活動方針は、こども園の運営は、「教育者」「運営管理者」「保護者」の三者で行うというもの。 でもこの「柱」は、どっしりと立って動かない確固としたものではない、と
風に向かって45度で「切りあがって」、方向を変える! 帆に入る風の受けとめかたを、 ヘルムス(舵をとる人)・クルー(帆をコントロールする人)、 みんなで息をあわせて変え、 方向を転換します。 白山ウォルドルフコミュニティの種が金沢の地に降りたったのは 2021年1月。 その半年後に、七尾湾・富山湾を校庭にした学校を作ろう、の 「のとのわ・わん」との出逢いがありました。 Noto Seiling Adventureの協力を得て、 七尾湾で一緒にクルージングをしたのはその時のこ
寒中 お見舞い 申し上げます。 年末まで餅大臣してました、たやよしこです。 1月14日は、今年初めての親子クラス「みつばち(対象:3〜6歳)」でした。 7歳以降の子どもが担当範囲のわたくし、「みつばち」初体験。 大人として、幼児の場にふさわしく居ることができるかな! みんなが揃ったら、まずは「みつばち名物(になるはず!)」のパン生地をこねます。 「こね~て、こね~て~♪」 手が動くとき、さゆり先生の口からはいつも歌が聴こえてきます。 「ねずみちゃんにする!」「なににしよう
白山ウォルドルフコミュニティでは毎月一回、ルドルフ・シュタイナー著 『霊学の観点から見た子供の教育』という本をオンライン勉強会で深読みしています。 学ぶ、と掛けて『マナ部』という名の部活動のようなものです。 ライブ参加もよし、録画でじっくり読むもよし、そんなセルフペースの学びの場です。 あ、遅くなりました。 バンクーバーからあしざわのりこです。 英語でよく『Slowly but surely』という言い回しをしますが、まさに三歩進んで二歩下がるような進み方でみなさんと読
こんにちは。 前回のNoteで書いた、井藤元さんの講演 個性を育むシュタイナー教育〜私らしく自由に生きるためのヒントとは〜からの名言集の続き<後編>です。 井藤さんの講演から一週間たちました。 講演内容を何度か見返しながら、まるで噛めばかむほど味がでてくる昆布のように、お話されていたことが、じわじわと自分の中に染み渡り、新しい気づきと活力につながる感覚があります。 井藤さんのお話には、まるで元気がでる栄養がたっぷりあるかのようです。 なんといっても今回のこの講演は名言
こんにちは。 10月の中旬までバンクーバーメンバーだった(過去形)石本です。 そして、今は、カナダバンクーバーから石川県の金沢に引越して、金沢メンバーになりました。 20年以上ぶりの日本の生活は、とまどうことも多々ありますが、大きな夢と素敵な仲間と始めた新生活は、これからの新しい出会いへの期待と可能性にワクワクすることばかりです。 さて、先日、私たち白山ウォルドルフコミュニティの夢の1つが実現しました。 それは、 『マンガでやさしくわかるシュタイナー 教
「それを話すためには、まずおまえの中でことばが熟さなくてはいけない」 ミヒャエル エンデの『モモ』の中からの一説です。 夏だからでしょうか、経験も学びも沢山なのに言葉にならないで想いだけが積もっていってる、そんな気分のあしざわのりこです。 それでも、これだけはぜひみなさんとシェアしたいと思える出来事があったので、パソコンに向かってみました。 先週、この秋日本に引っ越すさゆりさんと夏の思い出作りにバンクーバーから4時間ほど、三つのフェリーを乗り継いだ先にあるホーンビーア
こんにちは。 バンクーバーメンバーの石本さゆりです。 白山ウォルドルフコミュニティを正式に去年4月にスタートして以来、たくさんの出会いがありました。 『にじと白山・まなびの庭』では、Zoomを通して、数年前には考えられなかった、海を超えたイベント活動や勉強会が可能になり、日本のシュタイナー教育現場で培ってきた経験を持つ先生たち、そして学びたいと参加してくれるたくさんの参加者さんと出会い、そこから私自身、新しく多くの学びを得ています。 なんと豊かなことでしょうか! 幸せ
石川華代さん(https://note.com/kayoishikawa)が、2年前に書いた記事をオープンマインド シュタイナー教育というマガジンに追加してくださいました。白山ウォルドルフコミュニティの活動を始めようと決める数ヶ月前の自分の言葉を(当時はペンネーム)今、改めて読むことができてよかったです。ありがとうございます!
みなさんこんにちは。あしざわのりこです。 今年のバンクーバーは気温が低くて、セーターをなかなかしまえない春でした。 それでも季節は移り変わり、よもぎは茂り、葉桜の季節になり、ハナミズキの花が彩を運んでくれています。 当たり前だけど、時間は流れているんですね。 地面の下でも、地面の上でも。 今回は、先日起こったちょっと不思議な出来事を、皆さんに聞いていただきたいと思います。 さゆりさんのバンクーバーでの親子教室ひよこクラスが、残すところ後2回で今期を終えようとしています。
こんにちは。 みなさま、ご無沙汰しております。 バンクーバーメンバーの石本さゆりです。 シュタイナー教育では、こどもの成長を植物に例えることがあります。 生まれたての赤ちゃんを種だとしましょう。この種を育てるために、まず土に植え、光(愛)を与え、そして水や栄養を与えます。 種には叡智が詰まっていて、その種が辿る成長過程のブループリントが詰まっています。 例えば、芽がでて、本葉がつき、茎が育ち、幹ができ、枝をはり、葉をつけ、花を咲かせそして果実をつける。。。 そんな成長過程
復活祭と満月が重なったパワフルなバンクーバーの土曜の夜(日本は日曜午後)に、なんとも素晴らしきライブトークが実現できましたので報告です。 バンクーバーチームの石本さゆりです。 シュタイナー教育は自由への教育と言われています。 別の言い方をするならば、 人生とは自分になる旅。 いかによりよい自分になるという旅をするか。 これが自由を獲得することにつながると思います。 去年、白山ウォルドルフコミュニティーで行ったオンライン講座、AI時代の育児・教育で提案したのがこれです。
3月のにじと白山のライブトークは、育児・保育についてのQ&Aでした。 参加者の皆さんからの幼児保育から学童期、思春期における「わかる〜!」な質問ひとつひとつに向き合う、濃密な一時間。 ーライブトークの質問たちー ①自由な保育について ②学童期の子どもとの関わり方 ③オンラインゲームとの付き合い方 ④思春期の子どもにできるサポートについて ⑤シュタイナー教育を学ぶにあたりオススメの機関について どの質問も、深い問いです。 講師陣それぞれのお話や、参加者さん達のお話を聞き
まなびの庭にじと白山 2022年2月のプチ講座より たやよしこ先生による「おとぎ話」の語りをプレゼントいたします。 誰もが潜在的に持つ豊かな力を、いつでも好きなだけ、世界に溢れさせることができます。 「あなたに、このおなべを贈ります」という気持ちで語りました。 たや よしこ まなびの庭にじと白山 お申し込みはこちら ▽▽▽ https://hakusan-waldorf.org/nijitohakusan2022firsthalf/