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#鎮痛剤のメリットとデメリット

【鎮痛剤は凄いんですよ❣️本当に‼️】

僕は今、右腰が痛くて鎮痛剤を飲んでいます。

鎮痛剤を飲めば多少は楽になります。

でも、『鎮痛剤を飲んでも痛みを止めるだけで意味がない』と

ドヤ顔で言う人もいますが、それは違います。

『痛みの負のループ』があるんですよ。

1️⃣腰が痛い

2️⃣腰に無駄に力が入る

3️⃣腰に血流が行きにくくなる

4️⃣体は腰を治したいのに治せない

5️⃣腰が治らないから1️⃣に戻る

このループが止まらなくなります。

そして、、別軸で

■右腰が痛いとそれをかばって
左側に体重を乗せて歩くことになる

■左側に負担が増えて左膝が痛くなる

という痛みがあちこちに増えていく


というだけではなく、、


更に別軸で

■痛いのを我慢するのに食いしばるから
常にいつもより力が入る

■頭が痛くなったり耳鳴りになったり
痛くて眠れなくなったりする

『痛み』が連鎖してくるんですよ。

腰だけではなく全身に広がり
生活を苦にしていく。。

更に言えば、、

『ストレッチ』や『体操』や
『湯船に浸かる』や『ちゃんと寝る』とか

身体に良いことをやりたくない‼️

って思っちゃうんです。。

『分かっちゃいるけど、やりたくない…』

もう泥沼化です。。

どんどんと痛い場所は痛くなるし

痛い場所が沢山増えていくし

痛みを取る動きを取らなくなります。

だから、、

最終的には『痛くて動かなくなる』

動かなければ全身に血流が回りにくくなる

ってことで、

『治りにくくなる』。

身体が身体に対して

『痛いから何とかしろ‼️‼️』

っていう危険サインを出している

って、よっぽどのことじゃないですか??

それを無視して

僕みたいに、なかなか止まろうとしないと、、

余計、あちこちに痛くなる。

こんなストーリーになります。

『右腰』が痛かっただけなのに
もう『生活苦』になってます笑笑

じゃあ、改めて『鎮痛剤のメリットとデメリットを書きます』

■メリット
痛みが取れれば生活苦から脱出出来る
治りやすくなる動きが取れる

■デメリット
身体が出してる危険サインを無視出来ちゃう
それで頑張っちゃうなら治りにくくなる

これです。

飲むと負担がかかるとか、副作用があるとかは全部既読スルーです。

今、伝えたいのはソコじゃないので😅

僕が思うのは、、

鎮痛剤を飲んでいて、、


『鍼灸院がある意味』について伝えたいのです。


鎮痛剤を飲むかのように

『痛くなくなって頑張れるようになる』

というメリットがあると思います。

それって凄いことなんですが、、

『いやいや、お前はちゃんと休めよ。無理すんなや』

っていう人も鍼灸院に来て、、

また頑張りに行っちゃうのです💦

僕は鍼灸治療中に伝えている2パターンのアドバイスがあって、、

■あなたは運動する方が身体が良くなるよー
もっと動くことで好転していくよー

のパターンと

■ゆっくり休んで『適当に生きる』を人生の目標にしてください。0か10かで判断して、頑張り過ぎちゃうクセがありまっせ

のパターンのどちらかです。

後者のパターンの患者さんが七割くらいですね。


あなたは今、どちらのパターンですか?

もっと動くことで好転していきますか?

もっと休むことで好転していきますか?

鎮痛剤を必要としていますか?

ベッドを必要としていますか?

一緒にいて楽しい存在を欲してますか?

一緒にいて楽な存在を欲していますか?

あなたの頭と心と身体とを相談した結果、

あなたは何をどうすれば良いか考えてみて行動してください。

でも、まずは『休む重要さ』を認識するべきかもしれません。

まぁ、鍼灸院の場合は『そもそも腰が痛いのを治して鎮痛剤を飲まないようにする』が

目的の方が多いので

『とりあえず鍼灸院に通う』

でも良いかもしれません。


でも、、頑張り過ぎの方は

『痛いなら休め』

ということをお伝えしてみました🤍

そして、、『鎮痛剤は悪くない』というのも、ちゃんと伝わりますように❤️

負の連鎖から脱出しましょ❣️

常に好転していきますように❤️

#大切にしている教え

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