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「雨水」20230226 メッセージ

20230226 メッセージ
こんにちは~白龍堂です。
立春が過ぎて「雨水」にはいりましたね。
そろそろ、雛人形を飾られた方もいらっしゃるかと思います。

「雨水」は、降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まる頃で
「三寒四温」がぴったりと当てはまる時期

身体の根幹である、骨盤が緩みはじめ、身体の雪解けが始まり
身体の春入りの時期です。

春の体に向かうために、いろいろな症状が表面化する時期です。
くしゃみ・鼻水、頭痛、下痢…ect 

これらの症状、出方は違えど、基本的に
頭・首の緊張を緩めようという体の反応です。

この頭・首を緩めることで、骨盤がより柔軟に開閉できるということは
自身の要求に気づき、直感的に動きやすくなる。

新春に立てた、一年の計を、頭の中の観念ではなく
夏にむけて、しっかりと行動できるように
しっかりと肚落ちさせるためにも、骨盤の開閉の弾力を得ることが重要です。

春は、肝臓の季節
肝臓を活性させるのに、制限させている因子を
さまざまな症状を出して、解消しようとしているので、
決して、症状を抑えようとしないでくださいね。 

この時期、下痢がしやすいですが、それはラッキーぐらいに捉える方がいいです。下痢でお腹の掃除をされた方は、花粉症の影響が少ないです。

この季節を利用して、砂糖、アルコール、コーヒー、化学調味料を一切摂らないという時期を一週間ほど設けると、身体が丈夫になる季節です。

これは、肝臓の負担を積極的に軽くする方法ですね。
日常生活では、なかなか難しいですが
身も心も安定し、何より、感覚が正常に戻ります。
上記の成分が、どれだけ、脳・神経に影響を及ぼしているのか分かるようになりますよ。人生で一度は経験されるといいですね~。

そろそろ、春の味覚が並び始めましたね。
春野菜の苦味は、肝臓を活性化させるのに、とても効果的です。 
特に、野草。 

農薬が0%で、天然育ちで、灰汁が満載の野草は
この時期、柔らかく食べやすいのでいいですよ~。

これからの季節、野山や河原で、
野草採取なんてい、素敵だと思いませんか?

この機に、野草に興味を持ってみるのもいいですよ。
身近に、食べられる野草って、身近にありますよ。

食料品が高騰していますが、今後、もっと高騰すると思います。
食料難がもうすぐ目の前に迫ってきているので、
コオロギなどの昆虫食を為政者は求めますが、一切食べてはダメです。

■メディアに騙されてはいけません。食料危機を理由に、人類に、人工的にDNAを改良したコオロギを食べさせようとしています。

徳島大学の研究:ゲノム編集したコオロギを使って、経口からワクチン接種ができる仕組み

話はズレてしまいましたが、
昆虫を食べるくらいなら、
野山から野草を採取するという選択肢を
生活にとり入れるべきではないかと思うのです。

野草は、場所さえ選べば、安心して食べられるお野菜です。
野菜をスーパーでしか買ったことがない現代人にとっては、
野草は、単なる「雑草」にすぎませんが、
「雑草」は、元来、薬草であり、日常に食べる野菜です。

灰汁が強い野菜は、肝臓を鍛え、
引き締まった体を作ります。
何より食べすぎることはありません。
現代人が自然の恩恵を受けやすいものだと思います。

野草の美味しさを知るようになると
普段、何気なく、踏んでいる草が愛おしくなりますし
何より、身の回りの草木に、愛おしみと
感謝の念を感じるようになります。

春の氣を頂きに、お休みの日には、
野山の散策などをしてみてはいかがでしょうか?

春の息吹に包まれて、
身体が育まれていくと思いますよ。

世界人類が皆平和でありますように








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