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チンゲン菜と椎茸のバター醤油炒め

じっくり椎茸を炒めてうま味を引き出し、フライパンが熱々になったところにチンゲン菜を入れて、醤油を香らせる。なんてことない料理なんですが、たまに無性に食べたくなります。ごはんのおかずに、いいんだ。

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材料(2人前)

チンゲン菜 2株
椎茸 3枚(大きめのもの)
バター ひとかけ(8g)
サラダ油 小さじ1
醤油 大さじ1
酒 大さじ1


チンゲン菜は茎と葉を切り分け、茎を小分けにする。椎茸はいしづき部分を落とし、1㎝幅に切る。今回は茎だけを使います。


フライパンを中火で熱してバターとサラダ油を入れ、全体に油が広がったら椎茸を入れて、4~5分じっくり炒める←ここ、ポイント

多めの油でゆっくり加熱することで、椎茸のおいしさが引き出されます


火を強めにして、チンゲン菜を加えて酒を入れ、軽く炒める。チンゲン菜がしんなりしてきたら醤油を鍋肌から入れて全体をよく混ぜる。

これだけなんですが、妙に好きなんです。バター醤油の香りって妙に食欲そそられませんか。ビールのつまみにもおすすめ。

あまったチンゲン菜の葉の部分は、刻んで鶏ガラスープで煮て、沸いたところに酒少々、溶きたまごを加えて汁ものにするのはいかがですか。チンゲン菜は買ってきたら冷水に30分ほど漬けておくと、シャッキリした食感になりますよ。保存する場合ももちが違います。


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