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医学生向け

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医学部で6年間過ごしたからこそ伝えたい! 同じ失敗をしてほしくない! そんな気持ちで、6年間の賜物を綴ります。
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#医師国家試験

令和の医学生が知っておきたいこと

こんにちは。116回医師国家試験を受験して、合格発表待ちです。 ※追記:2022/03/16 無事合格しました。 6年間、私自身は後悔ありません。そう言い切れます。 だけど、もっとできることがあったかもなー、と思うこともあるんです。 だから、伝えたい!!! まあ、実際に6年生にならなきゃ身に沁みないこともありますが… ――勉強編――【要約】・予備校の講座は早いほどいい。ガンガン進めていく!! ・大学で臨床講義が始まるまでは、総論を重視する!! ・低学年のうちからちゃ

やっぱりキラキラしたい医学生 ~116回医師国家試験の結果報告を添えて~

※おことわり※今回の記事は特に荒削りです。誤解を招く表現が含まれているかもしれないですが、いま思っていることをとにかく全部吐き出しました。 時間をかけてゆっくり推敲しますので、わたしのイヤな部分をみたくないとう人は是非お戻りください。こんな記事とかオススメします! ―― ―― ―― はじめに こんにちは。先週は医師国家試験の合格発表がありました。 改めて書かなくていいかなー、と思ったのですけど・・・ 一応いろいろ記事を出しているくせに”音沙汰なし”では 😐「

116回医師国家試験、当日の記録

――はじめに――この記事の一部として書きました。 医師国家試験の実際の流れを、心配性なひとのために書いていきます。 病的なほど心配性な人向けですので、合わない方もいるかもです。 できるだけ臨場感を出します。 文字で記録するだけなので、問題ないでしょう。 ――入室まで――まず、サーモグラフィーで検温されました。 コレに備えて、前日の体温が高かった場合はカロナールを予防内服していた人も多いと思います。平熱が高いヒトだっていますからね。 当然です。追試がないんだから、こ

本当に心配なひとの医師国家試験との向き合い方

――はじめに――医師国家試験。医学部では最高にして最大のイベントです。 不安を持っている人も多いと思います。 わたしは病的なほど心配性な性格で、国家試験も不安でいっぱいでした。 あれほど不安に思っていたポリクリやクリクラを乗り越えたのに? ――はい。国試の不安はまた違った意味で大きかったです。 そんなわけで、   医師国家試験に対する不安を「知る」ことで解消しましょう!!心配性のわたし目線で、辛口に書きます。 なので、みなさんもきっと安心してくれるハズ(#^.^

みんながハッピーな勉強会♪

――はじめに――この記事は、こちらの一部です。 ■勉強会に参加するべき?勉強会を開くべき?参加して意味があるなら参加しましょう。 開くことに意味がある勉強会を開きましょう。 ただ、受験生にとって時間は貴重です。 みんなにプラスになるような勉強会を目指しましょう。   ただ他人の時間を拘束するような勉強会は有害です。有害な勉強会の例はこんな感じ。 ※関係性や、目的によってはメリットとなることもありますからね!!  一概に否定しないでくださいね!!!     1.国家

医師国家試験の予備校との向き合い方

――はじめに―― この記事は、こちらの一部です。 ■どの予備校がいいの?決める上での必要条件は1つだけですねー。 「CBTの勉強が国家試験の一部になっている」 本当に大事なことです。 国家試験対策講座を低学年のうちから受講できる予備校にしぼりましょう。 そういう予備校では、国家試験範囲のうちCBT出題範囲に絞って勉強できるようになっています。 これはmedu4の腎のテキストサンプルですが、目次に[Δ]マークがついていますよね?これが、CBT出題範囲を超えている事項