見出し画像

白馬高生×ボランティア〜雨ニモマケズ…夏の清掃作業〜

ここ最近、大雨が降ったり、一気に暑くなったり…天気も忙しい日が続いていますね。

さて、しろうま祭より少し前のこと。

白馬高校生の寮生を連れて、地区の清掃に参加してきました。

白馬高校の寮生って?

白馬高校の国際観光科は全国募集を展開しているため、県外からも多くの生徒が入学しています。

東京、千葉、神奈川、大阪、京都、静岡、名古屋などなど、出身地はさまざま。

県外生は親元を離れて、村が運営サポートをしている寮にお世話になることになります。

そして今回のボランティアは、その寮がある地区の清掃作業。

まあ、ボランティアというか…寮生が日頃お世話になっておりますのでね。

地域コミュニティーの中でしっかり役割を果たし、人とのつながりを築いていきましょう!!

どんな作業をした?

公民館に集合し、雨が本降りにならないうちに作業スタートです。

地域の方が草刈りを担当。

生徒たちは、ほうきや熊手を使って、草や枯れ葉を集めていきます。

作業中は雨が降ったりやんだり。

生徒たちは文句も言わず、しっかり作業をこなしていました。

それにしても竹箒ってどうしてこんなに良い仕事をするんでしょう。

褒め言葉はいくつになってもうれしい

作業は2時間ほどで終了!!

雨もそこまで降らなかったので、よかったよかった。

作業後には、地域の方から飲み物の差し入れもいただきました。

蒸し蒸ししていたので、ありがたい!!

「助かったよ。ありがとう!」
「一番がんばってもらっちゃった!」

などの言葉もかけてもらえて、
生徒たちも嬉しそうにしておりました。

「お疲れさまでしたっ」と挨拶をして、本日のミッションは終了。

今日もお役に立てたようで何よりです。

それにしても、みんな気持ちの良い挨拶をするなあ。

挨拶って当たり前のことだけど、その当たり前ができない人だって、たくさんいます。

だからそれが自然にできちゃうのは素晴らしいことだし、白馬高校の強みだと思います。

続けてほしいな。

地域コミュニティは居場所のひとつ

最近では隣に誰が住んでいるのかも分からない、ということが増えてきました。

でも、何かあったときに助け合うのって、やっぱりご近所さん。

雪かきを手伝ってもらったり、スタックしてしまった車を押してもらったり…。

挨拶し合い、他愛のない話をする。そんな誰かが近くにいるって、とっても安心するし、心強いものです。

子どもたちにとって、学校はもちろん居場所のひとつだけれど、地域コミュニティだって彼らの居場所のひとつ。

これからも、居心地のよい、安心できる居場所にしていってほしいなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?