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✴︎自己紹介✴︎

はじめまして
エリコハクです。

1979年生まれ 牡牛座マジョリティ
  生まれてからずっと北海道人
  2児の母(10歳差の兄妹)

さっぽろテレビ塔


✴︎死ぬことばかり考えていた水星期✴︎

水星期とは
西洋占星術でいう7〜14歳頃のことです。
小学校入学と同時にクラスの子からいじめられるようになりました。
いじめられる側にも原因はある。
なんてこともよく聞きますが、わたしは特に秀でたところや劣ったところもなく、ただ席がいじめっ子の後ろだっただけで、理由などなかった気がします。
高学年になるにつれ、事実とは違っても勉強ができるとか先生に贔屓されているからとか、男子と仲が良いからとか理由をつけられ無視をされ、下駄箱の上靴はいつも隠されていたし、その靴がカッターで切られていたこともありました。

両親には心配させたくないと言わないで過ごしていましたが、体調が悪くなり過呼吸や頭痛が頻発に発症するようになって、5年生のときに自律神経失調症と診断され、頭痛薬や安定剤を飲み始めました。

理由の分からない身体の不調は
いじめが原因だということを知った安堵感と
普通に生きているだけで否定される絶望感と。

『わたしが生きている
     意味はなんだろう』

『この世界から早く卒業したいな』

そんな答えが出ないことばかりを考えたり
存在が消えることばかりを願ったりしている毎日を過ごしました。
そしてそれは
誰にも言うことなく自分の中だけで繰り返して。

羊蹄山(ニセコ)

✴︎愛される悦びを知った金星期✴︎

金星期は
15〜25歳頃のことを指します。

金星期初めに
わたしのことを異性として大好きになってくれた男の子が現れました。
その子は自分の好きなギターや空手、陸上をとても楽しんでいて、わたしのことをたくさん笑顔にしてくれました。
人生は楽しむもの、自分の好きなことを好きだと声に出して言っていいということ。
何よりもわたしがこの世に存在していることを喜んでくれる存在がいるという
幸せというよりも安心感をもらいました。

『生きていてもいいんだ』

そう初めて思えた体験でした。
恋愛の仕方などよくわからなくてお別れはしたけれど、彼のお陰でわたしは薬をやめることができ、今ここで生きていると思うと感謝でいっぱいです。

豊平峡ダム(札幌市)

✴︎みんな愛されて当然の存在✴︎

いつも死にたかったわたし。
家族はわたしのことをとても大事にしてくれていたし、友達もたくさんいました。
ただ、どこにも居場所がなかった。

誰といてもどこにいても
いつも蚊帳の外、といった感覚。

そう感じて生きていたのは、西洋占星術での星座やその位置、天体同士の角度からなのだと知りました。

誰かが伝える
こうすれば幸せになれるといったセオリー
それは誰にでも通用するものでしょうか。
自分を大切にすることが得意な人もいれば
他人に与えることで生きる喜びを感じる人もいます。
行動のスピードの速い人や遅い人
思考が一本道の人や枝葉が分かれる人。

同じ人なんてどこにもいなくて
みんなそれぞれ感情や動作のグラデーションがあるのです。

自分の資質を知り、他者との違いを理解すれば
自分らしく生きることが困難ではなくなり
他者にも寛容になれるとわたしは思います。
自分への愛、他者への愛。

わたしはそれを占星術から教えてもらいました。


✴︎太陽を抱くノチウの家✴︎

初めてサンキャッチャーを見たのは
10年ほど前に訪れた雑貨屋さんです。

ライトの光で煌めくガラスのミラーボールに
釘付けになり時が止まった感覚になりました。


『生きているから
こんなキレイなものを目に映せるんだ』


そんな風に感動したことを昨日のことのように覚えています。
それから自分で作ってみたい!となり
周りの人の記念日などにプレゼントするようになり
そのうちに買うから作って!と
頼まれるようになって今に至ります。

『生まれてきてよかった』

そう感じさせてくれたサンキャッチャー。

飾ってくれる方がサンキャッチャーの煌めきを見て
同じように感じているのをイメージしながら
いつも制作しています。

『いつもここにいるよ、だから安心して』

ホロスコープは26000通り
サンキャッチャーが太陽の光を反射させ
壁に映った虹の光の形が違うように
あなたと同じホロスコープを持つ人はほぼいません。

あなただけの光と影
光だけを持つ人も
影だけを持つ人もいません。

占星術という星のグラデーション
太陽の光で煌めくサンキャッチャー

わたしはこれらを軸に
たくさんの人の笑顔を見て
わたしも笑顔にさせてもらっています。
(時には感動の涙もあります)

『ノチウ』とはアイヌ語で『星』という意味

エリコハクは
太陽を抱くノチウの家にいつもいます。


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