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【マイクラ日記#59】□太郎の自宅、炎上

みなさんごきげんよう。
毎日「灼熱」という言葉がふさわしいレベルで暑いですが、いかがお過ごしでしょうか。

前回まで、トライアルチャンバーで大冒険しました。
冒険をすると、どうしても減ってくるのが道具や装備の耐久値
もとの耐久値に戻すには修繕のエンチャントをつけて、何かしら経験値を吸わせて回復させてあげる必要があります。

そんな時に□太郎が使っているのがピグリントラップ(厳密にはゾンビピグリントラップ)。
スイッチひとつでピグリンたちが出てきて、彼らをシバくことで経験値をゲット!
装備の耐久を回復させることができます。

ピグリントラップ制作の様子はこちら↓

そんなわけで、トライアルチャンバーの冒険から帰還して装備の耐久値を回復した□太郎は、悠々と帰宅した…


…はずでした。


気づいたのは本当に偶然。
自宅を見上げて、ふと「なんか屋根の形変わってね?」と思ったのでした。
しかもなんだか、やたらパチパチと物が燃えるような音が…

なんか屋根の形が違う…?
あ!!!!!!!!

うわああああぁぁぁぁぁあぁ!!!!!!!
おらの家が!!!!!!!!!!!!!!!!!

よく見ると燃えている!!!!
これまで燃えたことなんてなかったのに、なんで………!?
もしやゾンビピグリンたちの呪いでしょうか…!?


容赦なくバンバン燃えてる

とにかく火消し火消し!!!
ふと気づくと、普段1階の工房を借りにきている鍛冶屋のおじさんが、パニックになりながら火を消す□太郎の様子をのんきに眺めていました。
これが野次馬か………

おじさん「はァ…(燃えてるな〜)」

とりあえず火を消し止めて被害状況を確認。
火元はまだ明らかではありませんが、キッチンの一部と屋根を焼いた模様。

屋根半焼
キッチンが無惨な姿に
青空クッキングだ☆(笑い事ではない)


なぜ燃えたのか?

わかりませんが、ごく稀に落雷で出火するとも聞いたことがあるような…
でも避雷針はつけてないのに…運が悪かったのかな…
いや、そもそも雷雨とかあったっけ?
ピグリンをシバくのに夢中で気づかなかったのか…?


ともあれ、早めに気づけたので被害はそんなに甚大ではなく、ちょっとしたボヤで済んで助かりました!
燃えちゃった分の素材を用意して………


…………ん?待てよ、なんかまたパチパチと音がしていないか…?


何でここにドアが落ちているんだ…?
お、おいィィィ!!!!

うわああああああ!!!!!
おらの家がまた燃えてる!!!!!!

□太郎の家、再炎上

なんで!!!!????????
マジなんで燃えるの!!?
完全に消火したのに!!!!!

悪夢のようだ…

再び上がった火の手は、すでにバルコニーまで焼きはじめていました。
このままでは母屋部分も危ない!!

バルコニーがかなり燃えてしまった

再び火を消したものの、このままではまたどこかから出火するのでは?
まずは出火元を特定して対策しないと…
でも特定までに時間がかかると、また出火してしまう…

そこで□太郎はハッと天才的な閃きをしました。
そもそも出火させなければいいじゃない!!


そこで開いたのがワールドの設定画面。
この「火の延焼」をオフにすれば万事解決☆

「火の延焼」をオフにする


…………………


……いや、原因わしやないかーーい!!



家が燃えた原因=自分だった…
そもそも、この設定をオンにしたから家が燃えたのでした。

順を追って説明するとこうです。
・ピグリントラップを起動したい
 ↓
・トラップ起動にはネザーゲートに火がつくようにしなければならない
 ↓
・「火の延焼」オン!!
 ↓
・設定がオフだったことで燃えずに済んでいた可燃性ブロックが次々と燃え始める
 ↓
・□太郎の家、燃える


□太郎は天才ではなかった…むしろめちゃくちゃバカだった。

馬鹿と天才は紙一重とはよく言いますが、普通に馬鹿の方でした…

パニックになりすぎて家がボロボロのまま一旦寝る□太郎

とりあえずこれ以上新しく出火することはなくなったので、次は落ち着いて火元探しです。
2回とも工房とキッチンのあたりで出火していたので、このあたりで火元になりそうなものが一番怪しい!

そうなると、もうこれしかないんよ
絶対にこれだわ(確信)

火をつけたネザーラック

工房の熔鉄炉的な雰囲気ほしさに、火をつけたネザーラックを設置していました。
丸石で囲っているので大丈夫だと思っていたのですが……

マイクラの火の仕組みについて、イマイチ正しく理解できてない感じがしたので調べてみたところ、こういうことらしかったです。

炎は1ブロック下、1ブロック横(対角含む)、4ブロック上にある空気ブロックを炎に変える。したがって、暖炉の制作には注意が必要だ。間のブロックは炎の点火を妨げない。このため、板材で作った屋根を丸石で保護するとき、板材と炎の間に丸石を挟んだだけでは屋根は燃えてしまう。

Minecraft Wiki

まさに、丸石で囲って安心していた+火の延焼がオフだったので間違いに気付けなかった、というダブルパンチらしかったです。
なんてオチだよオイ…

今後もピグリントラップは使用するので、そうなるとネザーラックを別のものに置き換える必要があります。
そこで置き換えたのがこちら。

たき火です!!
たき火だけは、なぜか他の可燃性ブロックに延焼しないので、こういう時に便利ですね。

ただ、たき火のメリットでもありデメリットでもある点が、めちゃくちゃ煙が出るということ。
熔鉄炉的な雰囲気にしたいけど、どうしてもスモーキーさが出てしまう…!!

そこでさらにひと工夫。
たき火と丸石の間に鉄のトラップドアを設置!

たき火と丸石ブロックの間の空間に入るように設置

この配置だと煙が出なくなります。
ついでに排気口っぽい雰囲気も出ていい感じ!!

見た目も元通り以上に良くなった!

工房の改修がひと段落したので、燃えてしまったキッチンや屋根を修復。
パーツの配置が合っているかを自分の過去のnoteで確認しながら修復するという、あまり他の人がやったことなさそうな貴重な(?)体験もしました。
マイクラ日記やっててよかったーー!!

屋根が元通りに!
キッチンも元通り
もう青空が見える心配はない
バルコニーもバッチリ修復完了!


いやーーー、とにかく大事にならなくてよかった…
それなりに頑張って作った家なので、全焼とかだったらさすがにちょっと凹んだかもです。
なにより、猫たちが全員無事で本当によかった…!
今回は本当にいい勉強&反省になりました。
リアルではもちろんのことですが、マイクラでも火の扱いには気をつけないといけませんね!



つい先日夏になったと思ってたのに、あっという間にお盆になってしまいましたね。
今年もなんだかんだ忙しくて夏らしいことが全然できなかったので、せめてマイクラの中だけでも夏らしいことをしてみたい…!!
そう、たとえば海に行ってみるとか…!!!

ということで、次は海の中にある例の場所に行ってみます!!
次回「【マイクラ日記#60】海底神殿と、ひと夏の思い出
に続きます。

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