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【マイクラ日記#53】□太郎、レッドストーン回路を勉強する

みなさん、お久しぶりです!!
前回4月に桜企画をやってから丸々1ヶ月以上が空いてしまい、もはや生存が疑われるレベルにまでなってしまいました。

というのもこの度お引越しをいたしまして、なかなかゆっくりマイクラで遊ぶ時間が取れず、必然的にnoteの方もお休みすることになっていたのでした。

お引越し初日はまだ引越し屋さんに預けた家具が届いていない状態だったので、自力で持ち込んだマットレスと毛布とスマホの明かりだけで新居の夜を過ごすという、リアルマイクラスタート体験ができてなんだか感慨深かったです。
そんなこんなでようやくお引越しも終わったので、noteの方もぼちぼち再開します。

それはそうと、お引越しで忙しくしている間にアルマジロが実装されたりオオカミの毛色が増えたり、なんなら6月には待望の大型アプデが来るとはね!!こうしちゃいられねェよな!!!!


引越しの話はこれくらいにして。
今回は赤いあれ…レッドストーンを勉強します!!

レッドストーンといえばあれですよね!何かしらすごい装置便利な装置に使われている赤いやつです。

………………………


さて、□太郎のレッドストーン知識レベルがわかったところで、マジの基礎から勉強していきます。
ここから先はぶっちゃけ自分用の備忘録みたいなものです。

レッドストーンの特徴

信号を送る

レッドストーンパウダーはスイッチやレバーなどの隣に置くと、信号を送る役割をしてくれるようですね。
電線とかコードみたいなものと思えばいいのかな。

スイッチやレバーの隣に配置する

そして、その信号を送ることができる最大距離は15マスなんだな。
ということは、16マスごとに信号を繋げる装置を置かないと延長できないのか。
しかもこれ、よく見るとレバーに近いレッドストーンパウダーは明るい赤ですが、離れるにつれて暗い赤色になっていますね。
てことは、離れるほど信号のパワーも弱まるのかな。

15マスまでなら信号が届き、離れるほどパワーが落ちる

そこでレッドストーンに詳しい友人に解説していただいたところ、こんな装置を教えてもらいました。

リピーター(反復装置)

これを置いてあげると…

パワー復活!!

すげーーー!!信号のパワーが復活しました。
これなら大掛かりな装置を作っても問題ないですね。

そして、これも教えてもらいました。

レッドストーンたいまつ

これ知ってる!!光源としてはめちゃくちゃ微妙なたいまつ!!!

これは正しい使い方としては永続的に信号を出し続けてくれるアイテムなのだそうです。
マジかよ…そういう使い方だったのか…

スイッチやレバーと違ってずっと信号を送ってくれる

そしてこれ↓

なんじゃこりゃ

名前はレッドストーンコンパレーターというそうな。なんじゃこりゃ。
この辺になると、いよいよ何の装置だか分かりません…

調べたところ、ブロックから受け取った信号の強さを比較して、出力する信号を発信する装置…なんだそうな。

ふーーーーーん……???(わかってない顔)
こういうのは見て触って覚えるしかなさそうですね。


試しに置いてみた

試しにコンパレーターを置いてみることに。

ここまでは他と一緒

ここまでは他と一緒ですね。
んで、問題はブロックから受け取った信号の強さを比較するというもの。
どういうことなのかよくわからなかったので、とりあえず下の方に同じようにもう1セット接続してONにしてみると…

何ィ……!!?

信号が…届かない…だと…?

なぜか信号が届かない。
もしやレッドストーンはジャンプ主人公みたいに曲がったことは嫌いなのか…?

流石にお手上げだったので調べたのですが、コンパレーターには2種類のモード(比較モード・減算モード)があるんですね。
それぞれのモードは、コンパレーターの小さい四角のボタンが消えていると比較モードついていると減算モードなのだそうな。



比較モードってなんだ…?

なんとなく信号の強さなのかなというのは想像つくかも。
調べてみると、やはりコンパレーターブロックの後ろから送られてきた信号と、左右から送られてきた信号との強さを比較するモードということらしい。

コンパレーターの後ろからの信号の強さ=横からの信号の強さの場合、後ろからの信号と同じ強さの信号が前に出るんだそうな。
つまりさっきのは、後ろから来ている信号(OFF)と、横から来ている信号(ON)の強さが同じだから、後ろからの信号と同じ強さの信号(OFFだからゼロ?)でランプが点かなかったということになるらしい。

また、横の信号が後ろの信号より強い場合も、前に信号が送られなくなるそうな。

後ろからの信号のみ
コンパレーター横のレバーをONにするとランプが消えた

試しにコンパレーターの横からの信号が強くなる配置にして試したところ、横からの信号をONにしたら信号が送られなくなり、ランプが消えました。
確かにこの特徴をうまく生かせば複雑な装置も作れそうですね。



減算モードってなんだ…?

減算ってことは、信号の強さを引き算して、残ったパワー分の信号を送るってことかしら…?

減算モードにしてみるぜ!!
予想が当たったぜ!!

予想通り、減算モードにすると信号が弱くなったようです。
下の画像の場合、コンパレーターの後ろからの信号14に対して、横からの信号は11だから、残る信号パワーは3ってことになるのかな。
てことは、(目印のたいまつを置き忘れちゃいましたが)ランプまでの距離はだいたい5マスくらいあるので、信号が届かずランプは消えたままになるんですね。

残りの信号パワー3に対して、ランプまでの距離は5マスある


うーーーん、わかったようなわからないような…?
それぞれの役割はだいたいわかったのですが、これをどう組み合わせて便利装置になるのかまではまだ感覚が繋がらない感じがしています。

ということで、次はこれまでに□太郎が他の人の作例を見ながら真似して作った装置から、レッドストーンを勉強してみます!!



無限水汲み装置

まずは、一番シンプルそうなこちらの装置。
ボタンを押すと、粘着ピストンにくっついている大釜が水の溜まった階段ブロックの下に引き込まれて、大釜に水が注がれて出てくるというもの。

シンプルな作りだけど、水が溜まった階段ブロックの下に大釜を置くと水が溜まることを最初に発見した人にマジでアイデア賞を贈りたい。
ポーション部屋で重宝している装置です。

これが無限水汲み装置

これの裏側は、確かこんな感じになっていたはず…

なるほど!
レッドストーン関連アイテムについて勉強した今なら、この装置の作りを理解できますね!

要は、レッドストーンたいまつで常に粘着ピストンが伸びた状態にしておいて、ボタンを押した時だけOFFになる→粘着ピストンが縮んで大釜が引き込まれるという仕組みだったんですね。


自動ゴミ焼却機

これもいつもお世話になっている装置のひとつ。
先ほど勉強したリピーターとコンパレーターを使っているので、さっそく応用編の気分です。

マグマの代わりに水を入れています

これはチェストに入れたアイテムが、なんやかんやあって最終的に一番下の発射装置からマグマに向かって射出されて、敢えなく消し炭になるというもの。
この「なんやかんや」が、今なら理解できるかも…!!


どれどれ…
えーーーーーーっとぉ…………

あれっ!わかんねぇや!!!

どういうことだァこりゃ…
ちょっと順番に考えてみます。

  1. チェストにアイテムを入れる

  2. ホッパーを伝って発射装置にアイテムが入る

  3. なんやかんやあってアイテムが発射される


わからねぇよ……なんじゃこりゃ…


要は、発射装置を自動で動かすための信号を送らないといけないということか。
この場合は「発射装置にアイテムが入った」という信号をコンパレーターが検出して送り出し、なぜ必要なのかわからないリピーターを経由した信号が、発射装置に再び送られることで発射装置が作動するんだな。


なんでリピーターが要るんだろ?取ってよくね?
そう思った□太郎は、リピーターを取り外してみることにしました。
すると………

カチ………

あれっ!!?動かない!!!

なんということでしょう。
コンパレーターから1マスのところで信号が止まってしまいました。
どういうことだァこりゃ………?



マジでお手上げだったので普通に調べました。
どうやらこの状態では、発射装置から検出できた信号パワーは1ということらしく、これは発射装置に入っているアイテム量で信号パワーが増減するとのこと。

いやそんなん知らん…!!!!

でも知ることができてよかった!!

なるほど!だからリピーターで信号を増幅してあげる必要があるんですね。
入れるアイテムが1個以上であれば確実に作動させるための仕組みだったんだな。
めちゃくちゃ勉強になりました。


他にも回路の作り方などまだまだレッドストーンについて勉強が必要ですが、流石にちょっとお腹いっぱいになりました。
勉強の続きは何か冒険を挟んだ後にやってみようと思います!


6月の大型アプデを目前に控えた□太郎。
その前に、彼らに会いに行ってみよう!!

次回「【マイクラ日記#54】□太郎、アルマジロと遭遇する」に続きます。


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