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【マイクラ日記#48】超限界集落を救え!!

みなさんごきげんよう。
以前、ハロウィン編の時に見つけた雪原のイグルーのことを覚えているでしょうか。

あのイグルーの地下には、ゾンビ状態から生還した司書村人1人と、なぜか一緒に閉じ込められていた不運な司書村人1人、合計2人が住んで(?)います。

不運な村人(左)/ゾンビ村人(右)※現在は完治

あの二人は今 ───
二人のその後が気になった□太郎は、様子を見に行ってみることにしました。


おー、あったあった

ありました。
当時の状態そのままですね。地下の村人は元気にしているだろうk…

!!!?

!!!!????????

………え?なんで………………………?


なんでここに村人がいるの!?

背後で「はぁ…」と声がして振り向くと、そこにはなぜかこの場所にいるはずのない、一人の村人が…。
イグルーの村人は地下の深い場所にいるので、そう簡単に出られないはず。
というより、そもそもの服装が違います。
地下の村人は平原の服装ですが、こちらは雪原バイオームの服装ですね。

地下の村人(平原のすがた)
問題の村人(雪原のすがた)


え、本当になんで!!!!???


こんなだだっ広い雪原、このイグルー以外に住居はないし、ましてや村なんて……

村なんてどこに…
!!!!!!!??????


え!!!!????ある!!!!

ありました。


しかしここでめちゃくちゃ不思議なんですが、この家(イグルー)、前回はなかったんですよね…

前回初到着時は地下ありのイグルーだけ

これ以外のアングルで撮った写真は残してなかったので断言はできませんが、この近さならば座標表示の下あたりに映り込むはずなので、やっぱり前回は存在しなかったということに…
そもそも、こんなに近所にあったら見落とすはずがありません。

しかしここでさらに不思議なのは、仮にアプデが来て出現したのだとしても、前回の探索でこの辺一帯は読み込み済みで、新たに出現はしないはず…

ちゃんと道までできてる


この家、そしてこの村人は果たして奇跡なのかオバケなのか…?

あっ……


あっ、ハイ、お化けですね。

家が半分こになっています。ガッツリお化けでした。

すっぱり切れてる

ご覧ください、この綺麗な断面。
…どういうことだオイ、クリスマスケーキじゃねぇんだぞ。


冗談はさておき、なぜか奇跡的に生成されたこの家(村)、すっぱり半分で生成が切れてしまったのでベッドがなく、スポーンした村人が生活に困っているようです。
家がドールハウスみたいな状態じゃあ、そらそうだよね…

所在なさげに歩き回る姿がなんだか不憫
周囲は脅威だらけ

周りは熊だらけだし、夜になればモンスターだらけになります。
まともな住居がなくベッドもないので、このままでは彼がこの先を生き残ることはほぼ皆無です。


よし、助けてあげよう!!

あまりにかわいそうなので助けてあげることにしました!



まずはベッド配置

このままでは村人が行方不明になってしまうので、ともかく適当にベッドを置きました。

意外とこれが大変だった…!!

それもそうかとは思いましたが、地下の村人との椅子取りゲームならぬ「ベッド取り競争」が始まってしまい、手持ちにベッドを作れるだけの羊毛がなかったので、少し離れた場所にある森まで羊を探しに行くことになりました。
ベッドと紐づいた順番は最後だったので、やはり地下の村人のスポーンより後でスポーンしたっぽいな。


村人「ハァ………(凍)」

あっ、ゴメン!!すぐに家を準備してやるからな!!

なんかこうやって雪の中で寒さに耐えている姿を見ると余計にかわいそうですね。
待っててくれよ!!すぐに準備するからな!!



ここからは□太郎の怒涛の村人保護活動の様子をご覧ください。

1.家を修復しよう

形が若干変ではありますがそれは後で直すとして、とりあえず家を修復。
ベッドも中に置き直しました。


2.周囲を整地しよう

周囲がランダム生成の影響で凹凸があるので軽く整地。
道とちょっとした庭ができるくらいの広さがあれば十分だろう。


3.とりあえず囲もう

周囲を柵で囲んでいきます。
ただし、普通に柵を置いただけでは積雪の影響でモンスターに柵を越えられてしまう場合があるので、土ブロックの基礎の上に柵を置いていきました。
道には雪が積もらない性質を利用して、柵の外周に道を掘って積雪そのものも防止。これで当分は安心ですね。
地下ありイグルーの方の村人たちは地下にいるだけで守られているようなものなので、引き続き放置することにします。


4.村人を就職させよう

日中やることがないのか、めちゃくちゃ遠くまで散歩に行ってしまう村人。
このままではデスポーンしちゃうでしょ!!早く帰ってきなさい!!!
村人を保護したい□太郎 VS 自由な村人 という謎の対立が起きましたが、なんとか農民に就職してもらいました。
これで日中もそこまで遠くには行かないので行方不明にはならないですね。


5.村人を保護しよう!

保護完了!!

家を修復して柵もできたので、いよいよ村人を中に入れて保護します。
柵の中に無理やり押し込んだので若干不服そうに見えなくもないですが、まぁいいでしょう。
安心したまえ、今日からここが君の家だ。


6.生活空間を整えよう

賑やかになった

保護活動はここまでにして去ってもよかったのですが、せっかくなのでもう少し生活空間を作ってあげよう。
小さな畑を作って自給自足できるようにして、ついでに近くの森からニワトリを連れてきてあげました。これで寂しくないね!!

あとは文字通り、煮るなり焼くなり好きにしたまえ。



超限界集落完成

Before
After

いかがでしょうか?
簡素な作りとはいえ、生活して行くには十分なスペースができたんじゃないかなと思います。

村人1人の超限界集落…
それって集落なのか?と思ったりもしましたが、一緒に囲っていないとはいえ、近所に地下村人もいるので一応集落ということにしておきました。

民家1軒、住民1人の超限界集落(?)
たくましく生きるんだぞ


しかし、こんな奇跡ってあるんですね。
せっかくなので、村の名前はそのまま「キセキ村」ということにしておこうか。
後で看板をつけに行ってあげよう。



クリエイティブ専用のワールドで日々建築の模型をコネまくる□太郎。
ようやく自宅のデザインが完成しそうです!!

次回「【マイクラ日記#49】自宅をリフォームしよう!!(デザイン編)
に続きます。


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